もくじ
- ❚今週末は2日連続Uber！とはなりませんでした
- ❚Uberが鳴らないのはDiDiのせい？
- ❚モラル欠如なDiDi配達員に遭遇
- ❚自分なら同じ状況の中でどう対処したか
- ❚今日は初めての目標達成となりました
❚今週末は2日連続Uber！とはなりませんでした
今週、いや日が明けてしまったので先週となりますが、久々の2連休でしたので気合を入れて2日連続Uber活動をする予定でおりました。
とは言っても夕方から歯医者の予約をしてましたので、土曜日は活動出来ても17時以降くらいからとなる予定でした。ここ最近の体力消耗具合から疲労回復対策を一新し、前日は10時間睡眠でしっかりと休息を。
さすがに10時間睡眠だったのでかなり疲労は回復してましたが、芯に残る疲労感までは回復し切れず。他にやる事も沢山あるし、土曜日は注文が入りづらい傾向もあった事から、土曜日の活動は諦める事に。
そして日曜日。午前中から活動の予定でしたが安定の出発前にウダウダしてしまい、丁度お昼頃からやっとこさ活動開始！
張り切ってオンラインにするも、お昼のピーク時だと言うのに注文が全然入りません...。ガッツリ稼ぐんだと意気込んでいたのですが、雲行きが怪しくなってきました。
❚Uberが鳴らないのはDiDiのせい？
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これまでの傾向ですと、お昼のピーク時間帯である11時-14時頃はひっきりなしに注文が入っていたのですが、この日は1時間に2回注文が入るかどうかという渋さ。
他Uber配達員の数も普段と変わりない様に見えます。しかしこの日はこれまでとは異なった風景がありました。それは
DiDiフードの配達員が街中に溢れかえってるｗｗ
至る所でDiDiフードの配達バッグを背負っている配達員を見かけます。
とある店舗では商品受け渡し待ちのDiDi配達員が店内に3、4人待機していた事も笑。
DiDiフードというのは言わばUberの競合サービスでして、最近になって福岡でもサービスを展開し始めた中国企業が運営するデリバリーフードサービスです。
DiDiは打倒Uberを公式に宣言し、様々なサービスを講じ、注文者にも配達員にもUberより得になるような施策をどんどん展開しています。システム的には基本的にUber同様で、書類審査・簡単な研修を受けて承認されれば誰でも活動可能なサービスとなっています。
他競合するフードパンダやWoltなどの様に、シフト争奪しての時給保証などはなく、Uberの様に好きな時に好きなだけ活動出来るというシステムです。
あ、パンダは最近になって時給保証やめたんでしたっけ。
フードパンダはサービス開始当初こそ勢いがありましたが、配達員からの運営への評価がかなり悪く、どんどんサービスが縮小している模様です。
コロナ禍の中、続々とUberに競合するサービスが始まってきていますが、これだけ競合がひしめき合い出すと、その内サービスを終了する所も出て来そうですね。
❚モラル欠如なDiDi配達員に遭遇
DiDiフードも活動前に簡単な研修があるとは言え、オンラインで研修資料を読むだけで簡単にクリア出来てしまうという部分もあってか、モラルが欠如した配達員もいると思います。
基本的には誰でも活動可能なサービスなので、言わばアルバイト経験すらなく、社会人経験が未熟な人でも活動出来てしまう訳です。
日曜日、とある店舗で商品受け渡し待ちをしていた時の事。とあるDiDi配達員が店舗に商品を受け取りに来ました。
どうやらこの配達員は2件の注文を承っていたらしく、お店側が店内混雑の為にまだ1商品しか準備出来ていないので少し待って欲しいと配達員に伝えると
「あ～じゃぁ、これはまだここに置いといてぇ～」
と言って商品を受け取らず放置し、ずけずけと店内のトイレに駆け込んで行きました。
絶句ですよ...。
いいですか。配達員がお仕事を頂けているのは、注文して下さっているお客様。商品を提供して受け渡しして下さっている店舗様のご協力あってこその事なのです。
我々配達員は、お客様、店舗様のご依頼を承ってお仕事依頼を頂いている身分なのです。
恐らくこの配達員は、DiDiやUberのシステムの都合上、配達数をこなしてナンボの歩合制なので待機時間が生じる事で稼ぎに影響が生じてくる事から、待たされてしまう事に不満を感じていたのでしょう。
しかし再度言いますが、我々の仕事はお客様と店舗様のご協力、ご依頼あってこそ成立するサービスなのです。
それを一方的な自分の都合で悪態をつくような態度をお店の方にし、一言の断りもなく無断で店舗のトイレを使用する横暴さ。無神経極まりないです。
トイレを借りたいのであれば
「お手洗いお借りしてもよろしいでしょうか」
最低でもこの一言は絶対に必要です。配達員は店側にとってお客様ではない。サービスを提供する側同士なのですから。
そしてお店もこの時、他のお客様の対応に追われ、スタッフ様は誰しもが多忙を極めている様な状況でした。店内状況を見て忙しいのは十分理解出来た筈です。
ならば商品がすぐに用意されなくて少し待って欲しいと言われた時、しっかりと笑顔で
「はい、招致致しました」
「かしこまりました。店内にて待たせて頂きますね」
「お忙しい中恐れ入ります。宜しくお願い致します」
等の言葉をスタッフ様へお伝えすべきです。
店舗様もこういったモラルが欠如している配達員に遭遇した場合、即座にサービス運営側に苦情の報告をなされるべきかと。
そうやって常にいい方向へ改善していこうとしない限り、デリバリーサービスの質は低下する一方になりますからね。
大丈夫です。配達員なんて後からどんどん湧いてきますので、配達員不足になるリスクなんてまずありませんよ。
❚自分なら同じ状況の中でどう対処したか
管理人もこのDiDi配達員と遭遇した店舗にはこの日何度も受け取りに伺っておりました。
今日この店舗は常に忙しい状態が続いていて、時には受け取りに訪れても商品受け取りまでに待たされる事も何度かありました。そんな時に管理人が取った対応とは
まず、スタッフ様よりもう少し待って欲しいと言われた時。
忙しい中、申し訳ございませんといった表情を醸し出しつつも笑顔で
「かしこまりました。店内で待たせて頂きますね」
「招致致しました。お待ちしております」
などと伝え、なるべく他のお客様の邪魔にならない場所で待機させて頂くようにしました。待機中は両手を前に手を組み、姿勢を正して待機しました。
その間、状況をお伝えすべく、お客様へはアプリのコメントより一報入れておりました。お客様へお送りしたコメント内容は以下の様な文面です。
「ご注文頂き、誠に有難うございます！既に店舗へ到着しており、商品受け渡しを待っている所ではございますが、店内がかなり混雑している影響で、商品受け渡しまでしばらく時間がかかってしまいそうでございます。」
「商品配達まで、今しばらくお待ちくださいませ。」
こうしたコメントをお客様へお送りする事により現状をお伝えする事ができ、配達に少し時間が掛かっていてもお客様は状況を理解して下さっている為、トラブルになり難いといったメリットに繋がると思います。
また、お客様がお店側の状況を把握する事ができる為、お店側へのクレーム防止にも繋がると思います。
こうした対応を行う事で、お客様、お店側、配達員それぞれに対してメリットとなる効果が期待できるようになり、トラブルに繋がりにくくなるかと思います。
トラブルになる理由の多くは、それぞれの状況が全く分からず連絡も取れないといった様な状況の場合が多いです。状況が分からないまま長い時間待たされているとイライラしてくるものですからね。
小まめに状況をお伝えする事で回避できるトラブルも多くありますよ。
❚今日は初めての目標達成となりました
Uber活動を始めたのは昨年の夏前頃。活動経歴は未だ半年程度の未熟者です。
TwitterなどでUberの日当たり収入が1万を超えたとか、2万になったとかいうツイートを見かけては、どうやったらそんなに稼げるんだろうと悔しい思いをする事もありましたが、やり方の違いや、活動時間の違い、活動場所の違いなんかもありますしね。
利益重視型の配達方法は個人的には好きにはなれません。
回転数重視で急げば交通事故のリスクが高まりますし、商品を良い状態でお届け出来る可能性も低下します。
やはり安全第一、品質第一という心構えで、ひとつひとつの注文にしっかりと対応してきたいと個人的には思っています。
今日は昼のピーク時間帯の伸びが全くなかったのと、ピーク時間帯以降の夕方までの時間帯の注文も渋かった事もあり、成果が全然伸びないんじゃないかと思っておりましたが、活動をスタートさせてから初めて日当たり1万円台を突破する事が出来ました！
要因としては、DiDiへの対抗からなのか以前までよりブーストタイム（時間帯や場所によって%分報酬が上乗せされる）の割合が多く、クエスト（配達数に応じて支払われるインセンティブ）の報酬額も若干上がっていた事でしょうか。
管理人が活動する郊外地では、ブーストタイムが発動するのがこれまでは昼と夕方以降だけでしたが、この日はほぼ全時間帯においてブースト状態となっておりました。
また、ブースト%も上がっている時間帯が多く、これまでは1.1倍がほとんどでしたが、時間帯によっては1.3倍となっている時もあり、その恩恵もあってか目標を達成する事が出来ました。
まぁ、ガチ勢のプロ達に比べれば全然大した事ない成果なのですが、今日も1日無事に配達を終える事ができ、事故する事なく無事に帰宅出来た事が何よりだったと感じております。
本日ご注文頂きましたお客様。対応して下さいました店舗様。
ありがとうございました！
