自動車業界まとめ(トップ固定記事)
もくじ
❚はじめに
トヨタ九州で働く様子を記した記事です。
❚トヨタ九州の寮に関して
寮と言ってもトヨタ九州や他自動車業界の場合、学生時代に味わう簡易宿泊施設的な集合寮とは異なる場合がほとんどです。
一部、トイレや風呂等の水回りが全て共同となっている寮もありますが、トヨタ九州の派遣社員として働く場合は派遣会社が予め借り上げで一般賃貸物件を用意している事がほとんどです。
その為、トヨタ九州の派遣社員として働く場合に提供される寮とは言わば個人で賃貸物件を契約して住む物件と同等の物件に住む事が出来るという事になります。
寮費に関しては派遣会社によって勤続している限り永続無料の場合や、一定期間のみ無料、最初から有料の場合等がありますので、入社前に予めこの点はしっかりと確認しておく様にしましょう。聞いてなかった!で、後にトラブルにならない様に...。
ちなみにトヨタ九州の社員として勤務する場合で社員寮に入寮する場合に提供される寮は、水回りなどが全て共同の個室タイプという情報です。
❚トヨタ九州の給料に関して
派遣社員として働く場合の平均的な目安としては、月給手取りで約20~30万円程度となる事が予想されます。かなり開きがありますがこれは各派遣会社の時給による場合や、GW・夏季冬季等の長期連休の影響を受けて、一時的に給与が大幅に減額される事があるからですね。
ひと月の手取り額が30万円近くまで行く場合は、出勤日数が20日以上、残業も多めで休日出勤もひと月に2回程度ある場合です。総支給では約35万円前後となる事もありますが、そこから各種税金などが差し引かれますので、手取り額は総支給分より約5~7万円近く減額される事となります。
九州地域は全国的に見ても平均年収が低い地域で、転職サイトが公表しているデータを見ると、九州地域の男女合わせた平均年収は約370万円前後とされています。
残業や休日出勤の状況にもよりますが、トヨタ九州で派遣社員として勤務する場合の平均年収は約350~400万円程度が見込めますので、この地域の年収ベースとしてはかなりいいと言えるのではないでしょうか。
これは一般正社員の年収と比較してもそこまで差がない額です。
❚トヨタ九州の仕事ってキツいですか?
はっきり言います。キツいですよ?笑。
そもそも自動車業界で働くに当たってラクして稼ぎたいなんて考え自体が間違ってます。各担当工程によって作業量にバラつきはありますが、基本的にはほぼ全ての工程において重労働です。一部ラクな工程もありますけれど、配属先なんて運ですしね。
基本的にはライン作業という事になりますので、約1分に1台の車を数百名が一斉に作業するという作業内容が立て続けに行われる訳です。座ったり、息をついたり、ボーっとしたりする暇は休憩時間以外はまずないと思いましょう。
また、各作業工程には人によって適応する、適応しないという事もあります。この工程はこなせたのに、他の工程では全く仕事が出来なかったなんて事もよくあります。
この様な場合は退職を考えざるを得ない状況になりかねないのですが、上長に相談する事で別の作業工程への変更、他部署への異動を促される場合もありますので、その職場でまだ働く意思があるのであれば相談はした方がいいと思います。
❚ダイハツ九州の寮に関して
管理人がダイハツ九州に努めていた約4年前頃までは、期間工、派遣社員共に寮は有料の場合がほとんどでした。派遣社員として勤務する場合、求人情報で「寮費無料!」なーんて魅力的な文面で募集されていますが、いざ入社してしばらくすると「実は寮費無料期間には定めがあるんだよ」なんて半分詐欺紛いな契約内容を知らずに結ばれてしまうケースもあります。
管理人もこのケースで派遣会社と相当揉めて労働基準監督署に通報するまでになりましたからね...苦笑。
寮費に関しては決して小さくない金額の問題になりますので、入社前に寮費が在籍中は永続無料なのか、一定期間まで無料なのか、有料になった場合は月々幾らかかるのかなどの点をしっかりと確認しておく事をおすすめします。
❚ダイハツ九州の給与はどんな感じ?
管理人が勤務していた当初は期間社員、派遣社員共に待遇が悪く、激務&長時間の割に全然稼げない!と退職する人が続出していました。
現在は待遇がかなり改善されていて、九州地域でもトップクラスの好待遇となっている様子です。
❚広島マツダ自動車の寮に関して
マツダで期間工として勤務する場合で入寮を希望する場合、会社が予め用意している幾つかある社員寮に入寮する事となります。
幾つかある社員寮のいづれも築年数は相当なもので、外観はまるで廃病棟の様な異様な雰囲気を醸し出しているので、初めて目にした時は少し驚くかも知れません。
しかし寮に関する待遇に関しては極めて良く、寮費は在籍中永続無料、光熱費も無料、寮によっては食堂も完備されている所もあります。が、トイレや風呂等の水回りは全て共同となり、共同生活がニガテな方は結構なストレスがかかるかも知れません。
マツダで派遣社員として勤務する場合は、派遣会社が容易している物件にもよりますが、レオパレス級の物件を無料で提供している所が多かったですね。
Uber配達中の商品盗難事件
Uber配達中に商品が盗まれた!
昨日、あり得ない事が起きて少しパニックになりました。
UberEats配達中、2件同時配達だったので1件目のお客様のマンションへ商品を受け渡しに向かい戻ってくると、2件目のお客様の商品を入れていた小さなトートバッグがなくなってました。
ここ最近、都心部などでフードデリバリーで配達中のバイクが盗まれるといった盗難事件が多発しているとメディアなどで報道されていたので、キーは抜いて離れる様にしていたのでバイクは盗まれていませんが、まさか商品を盗んでいくとは...w
もう何でもアリだな。苦笑
即座にお客様とサポートに連絡、状況を説明し、事後処理はサポート対応となりました。
しかし犯罪者の思考ってのはホント理解出来ませんな。そりゃ当然、犯罪と認識してて実行に移す様な輩達なんで、まともな神経の人に理解など出来る筈もないのですが。
一応常駐駐車監視の全方位RECドラレコのデータを解析すれば、犯人が確認出来るのでしょうが、そこから追跡となると手続きやら何やら面倒なので。。。
平気で車盗難してく輩達なんかもいますから、可能な限りの防衛策は常に施しておくべきですね。皆様もご注意下さいませ。
ダイハツ工業の不正問題が暴露する産業全体の問題点
ダイハツ工業の不正問題で友人と連絡を取っておりました。
もうかなり昔の話ですが彼とはダイハツ九州で共に働いていた仲。
やはりな。当然そんな事もあると思っていたよ。LINEでそんな内容の話をしてました。
当初から怪しい動きは多々ありましたが、従業員であった私達が主に関心があったのは労働基準法に関係する内容のものでした。
労基法に関係する内容の事案は内部告発的な事を労基に報告したりしていましたが、表面上の解決こそあれ、根本的解決の動きは見られず、たかだか個人の些細な内容の告発程度では世間を揺るがす事態になるはずもなく。
そんな矛盾や圧力が日常的に働いていたと思います。
補償がどうのって話が出ていますが、34年前からの不正、範囲が広すぎるし、対象車が多すぎる事などもあり、どこまで補償するのかは分かりませんが、ヘタすりゃ倒産の可能性すらある程の衝撃的な内容だったのではないでしょうか。
関連企業なんかも影響は大きいでしょうし、出荷停止命令も下り、従業員の収入も大ダメージ。非正規なんかは大した補償もないでしょうし、大量解雇になるんじゃないでしょうかね。
今はダイハツばかりが避難されていますが、トヨタだってマツダだって内部はそんなに変わらない。きっと他自動車メーカーも似たようなもん。
古い時代に築かれた古い思考のまま現場を回してるので、時代錯誤に陥っちゃうし、不正もいつまでもまかり通そうとしてしまう。
いい機会だし、業界全体の膿をとことん洗い出して欲しいですな。
命に係わる乗り物を造ってる訳なのだし。
Uber配達員は配達順を選べません
UberでWピック案件(2件の配達リクエストが1度に依頼される事)時、稀にお店やお客様からこっちを先に配達して欲しいと言われる事がありますが、配達員にはそんな権限はありませぬ。
Uberはこういう仕様なのです。
2件のご注文が入ったとして、Uberアプリが指示する配達順番通りに配達しなければ配達先のお届け先情報(つまり届け先のご住所)が配達員に開示されません。
届け先が開示されてない方の配達を先に向かおうとしても、届け先が不明なので配達に向かえないんですね!
で、ごくごく稀ににお店やお客様からクレームを言われる事があるのですが、そもそも配達員に権限がない時点で配達員にはどうする事も出来ない訳なのです。
お店側からすると先に出来上がった商品をいち早く届けて欲しい。
特に麺類などは迅速に配達に向かって欲しい。
お客様からすると、自分の注文を先に優先的に配達して欲しい。
そりゃそうでしょう、よく分かります。
しかし配達員にはどうする事も出来ません。Uberの指示に従って配達する事しか出来ない訳なのです。
配達員としても融通を利かせた配達をしたいとは思っています。
しかしどうする事も出来ないのです。
なので是非ご面倒かとは思いますが、UberEats運営にご要望を出して下さい。
多くの要望が集まれば、仕様が変更されるかも知れません。
お客様やお店側と直接対面する事になる為、何かと言われのないクレームを向けられる事がある配達員ですが、Uberの配達員はUberの社員でもバイトでもなく、単なるマッチングシステムで集められた一般人であり、配達に関する多くの権限を有しておりません。
配達員側に責任があるとすれば、渋滞状況などを鑑みても理解し難い程の配達遅延があったりだとか、料理がぐちゃぐちゃになっていただとか、接客態度が著しく悪かっただとか、基本的に配達に関する内容となるかと思います。
まぁ何かとマナーが悪かったり、モラルが欠如したUber配達員がnewsになったりして、サービスとしてのイメージがよろしくないUberなので。お気持ちは分かりますが...。
だからUberEatsは客からも配達員からも反感を買う
UberEtas配達時、ダブル案件(同店舗で2件の注文)を受けた際の出来事。
1件目の配達先へ到着後、お客様宅にお伺いするもご不在の様子。
お客様へメッセージを複数送信、お電話も3回するも反応が無い。
Uberでは稀にこういった事はあるもの。落ち着いていつも通り対応しよう。
Uberは規約上、お届け先到着後10分以内にお客様とご連絡が取れなかった場合、キャンセル扱いにする事が出来る仕様になっている。※俗に言う10分タイマー
10分経過後もお客様からの連絡はなく、コンタクトが取れない状態なのでキャンセル処理を行おうとするも、アプリ上でキャンセルボタンが表示されない。
これもUberではよくある事。
数分タイムラグがあった後で表示される場合や、アプリや端末再起動で表示される場合、また何故かサポートに連絡すると直後に表示されたりするケースなんかもある。
今回はW案件で、お次のお客様の配達が控えていて急いでいた為、10分経過後に即座にサポートに連絡。するとサポートから大量の質問項目がテンプレで送信されてきました。
配達先近辺にいるのか?お客様と連絡を取ろうとしたか?等々、計7つもの質問事項に答えろと。
只でさえ次のお客様の配達が1件目のお客様が原因で既に10分も遅れていて焦っている状況なのにですw
この状況下でこの細かい確認質問項目に答えろと。
規約上トラブルシューティングしなきゃならん決まりだと。
うんうん、わかるよ。君達だって配達員同様に雇われサポートだから決められた手順でしか作業を進められないんだよね。わかるよ。でもそれって顧客の事を全く考えてないよね?
結局、10分タイマー経過後に数分経過してもキャンセルボタンが表示されないままだったのでサポート側にてキャンセル処理を行って貰った訳で。
サポートに問い合わせてからキャンセル処理まで約6分。
アプリが正常に動作していればこの無駄な6分は必要なかった訳でして。
でもこの不具合って、Uberサービス開始されてからもう何年も同じ状況が続いてて、たまーに正常にすぐ10分タイマーが起動する時もある。
けれど自身の経験上も、他仲間配達員の情報でも、10分経過後にすぐにキャンセル処理ボタンが表示されないという現象が起こる方が圧倒的に多い訳でして。
そんな事言い出すと、ピンずれ問題だったり、お客様の入力情報と配達員側アプリに反映される情報が違ったりする現象だったりとか、そもそもお届け先住所が間違って反映されてたりとか、その他諸々なバグが未だに全く直ってない事からすると、もはやUber側は気にもしてないんだろうなと思う訳です。
確認されている不具合を放棄する事は、企業として問題なはずなのでしょうが、いくらお客様や配達員がそれらを求めても何年も改善されない状況が続いているので、それらを気にしてたら稼働なんて出来ない訳でして...。
までもですよ?まともな社会人の感覚として今回の様なケースはー
2件同時配達中、1件目のお客様に連絡が取れない。
規約に従って10分経過後、キャンセル処理を行い、次の配達に急ぎたいが、アプリ不具合によりキャンセル処理が出来ない。
サポートに連絡←この時点でサポートが緊急の状況である事を即座に判断し、配達員アプリ側のデータで配達員がお客様にメッセージ、電話でコンタクトを試みていたかをシステム側で確認できた場合は即座にサポート側でキャンセル処理。
配達員を次の配達へ急ぎ向かわせる努力が必要。
だと思います。
で結局、今回の場合は10分間1件目のお客様に連絡が取れなかった為、待機。
サポートがキャンセル処理を完了させるまで約6分待機。
合計16分強待機。
となり、2件目のお客様の配達はその分大幅に配達遅延となってしまい、更に運が悪い事に商品が麺類だった為、案の定BAD評価を喰らうという悲惨な結果にw
Uberアプリ側の問題に起因するBAD評価は割と多いんだろうなとSNSや仲間配達員情報で感じるし、下がった評価で配達員側が何かしらペナルティーを受けるってのもそりゃ当然納得いかんでしょう。
なぁーんて管理人如き下っ端配達員が言わずとも、これまで数多くの諸先輩配達員の方々で問題定義されまくってるんでしょうけど。笑
とは言え不誠実な運営を続ける企業はいづれ信用が失墜していくでしょうし、それこそ配達ロボの完全運用が為されれば、配達員なんぞお払い箱になる訳ですし。何ともね。
顧客目線の接客
飲食店で勤務されている先輩方。
どうか若いスタッフや新人、経験の浅いスタッフさん達に「顧客目線の接客」というものを教えてあげて下さい。
というのも昨日Uber配達時、とある店舗で同店舗ダブルピック(同じ店舗で2件のご注文を承っている状態)で伺った際のこと。
1件はすぐに手渡されましたが、もうひとつのご注文商品はまだ10分以上調理に時間がかかるとの事でした。
であれば先に受け取った商品が冷めてしまうので、まだ調理に時間のかかるご注文は配達員側でキャンセル処理し、受け渡し済の商品のみ先に配達に向かう旨を伝えると
店員「えっ? そうなんすか」
と。
いや、あの...。
ご注文2件に対し、ひとつは先に受け渡せていて、もうひとつはまだ10分以上調理に時間がかかる訳なんですよね。
であれば先に受け取った商品はそのまま10分以上も配達に向かえず待機しなきゃいけないという事になります。
数分程度なら問題ないかも知れませんが、10分以上まだ時間がかかるとなると、当然先に受け取った商品は冷めてしまい、クレームに発展する可能性が高まってしまいます。
という内容を店員さんへ丁寧に状況説明し、配達員側でキャンセル処理したご注文は別の配達員へリクエストが流れ、代わりの配達員が受け取りに来る事を説明。
で、なんとなく納得して頂けたご様子でした。
接客において顧客目線、お客様目線で物事を考え、判断し、行動すると言う事は最重要項目と言えるほど重要な要素になってきます。
この部分を疎かにすると、時にお客様から反感を買い、大きなクレームに発展してしまうリスクに繋がっていく場合もあります。
全ての状況において全ての事柄がお客様優先、お客様の意向重視という訳ではありません。お店として、企業として出来る事、出来ない事の区別をしっかりと見定め、その上で最大限お客様に寄り添った対応を取る。
そうする姿勢を示す事で、例えお客様のご要望にお応えする事が出来なかったとしても、ご理解頂ける可能性が高まっていく事になります。
昨今はちょっと強く言ったらパワハラだとか言われたり、各ハラスメントに対する意識が社会的に高まり、益々教育や学びという事が難しい時代になってきてますが、彼も人なら我もまた人也。
人と人とが互いに尊重し合う意識を失わないよう、より良い社会、より良い環境を創り、繋げていきたいものです。
稀にほっこりするお店もあるAmazon
Amazonで買い物すると、詐欺商品に引っ掛かったりとか、悪質業者の粗悪品掴まされたりとか、結構苦い思いする事もあるもんです。
今回はUberEatsの配達なんかで使ってるサバイバルシートをAmazonで注文。
いつも注文してたお店がいつの間にかなくなってるなんて事はECサイトじゃよくある事。今回は初めてのお店に注文しました。すると
オマケで収納袋が付いてきた!
しかも恐らくこれはプリントだろうけども手書きのメモまで添えられて。
お客様の声で作ってみたらしいですね。多分使う事はないだろうけど、有難く。
なんだかこういう気遣い、ほっこりしますねぇ。
楽天市場でも詐欺販売が流行?
最近Amazonで流行している詐欺販売。
送料無料と記載されていたから同一商品の色違いをカートに入れて、最終確認をちゃんとせずに決済したら色違い商品は莫大は送料が取られていた!とかな詐欺。
ちゃーんと最終確認してポチらないと、変なトラブルに巻き込まれて面倒な事になりますので注意です。
楽天でとある商品を買おうと検索したら、何だかとんでもない価格で販売されてる商品を見つけました。
※画像情報元:
【楽天市場】【11日AM1時まで ポイントUP!】 Vipros(ヴィプロス) クリーンイノベーター VS-787 240ml 24本 送料無料:モノパ!楽天市場店
えっと、この商品。メーカー直販の定価販売価格が2,420円の商品なんですよね。
※画像情報元:
【コーティング剤】クリーンイノベーター | 株式会社ヴィプロス Vipro's Co.,Ltd.
定価2,420円の商品が51,400円で販売されていますw
販売元の情報を検索してみましたが、電話番号も住所もちゃんと存在する会社っぽいです。責任者名が違うけど、これはEC事業部の責任者だからって事かな?
メーカー定価販売価格を大幅に超える販売って、少し前のマスク販売の時なんかもありましたし、転売ならそもそもそういう販売手法ですし。
ただ、額が額なだけに楽天市場としてこれを良しとしているのか分からなかったので、一応楽天に問い合わせてみました。
ま、原則回答はしないみたいなんですけどね。
皆さんもポチる前にちゃんと最終確認を怠らない様に。
アクシスZのエンジンが始動しなくなりました③
ECUリセットでエンジンが始動するようになった翌日。
直ったと思ったアクシスのエンジンをかけようとすると、セルは回るもエンジンがかかりません。
あれ...?何度かアタックすると何とかエンジンがかかりましたが、どうもアイドリングが安定していない気がします。
となるとやはりカーボン噛みの症状が出始めているのか?
エンジンオイルの残量はチェックしてて問題ありませんが、念のために今回は前回から約2,000km、早めに交換します。
更に念を押して今回はオイル添加剤を投入してみます。
エンジンオイル添加剤の中でも超有名なスーパーゾイルです。
100mℓで3,000円近くします...(汗)。
エンジンオイル量に対し8~10%を入れるという事なので、アクシスのオイル量だと1回で64~80mℓ使う事になります。めちゃ高い!
ケチって今回は半分の50mℓにしましたw
使っていたヤマハの添加剤もゾイルもカーボンクリーン効果がありますが、ゾイルはオイルに投入する添加剤。エンジンの軽い焼き付きなんかも修復し、エンジンの調子を整えてくれる効果もある様です。
で、ゾイル投入してしばらく走ってみた結果。
その後アイドリング安定、走行状態安定、エンジン始動安定と、絶大な効果がありました。
単純にゾイルだけの効果ではないのかも知れませんが。
今回エンジン不調が生じた後に行ったのは
①ECUリセット
②エンジンオイル交換
③ガソリン添加剤投入(ヤマハルーブ)
④オイル添加剤投入(スーパーゾイル)
添加剤は普段からオイル交換時に定期的に投入する事で、エンジンをなるべくいい状態で維持する事が出来る様です。
あとカーボン噛み予防としては暖気ですね。
走り出す前に1~2分程度エンジンを温める為に暖気(アイドリング状態でエンジンを温める)する事で、カーボン噛みを予防出来るみたいですよ。
アクシスZのエンジンが始動しなくなりました②
前記事のつづき
②のカーボン噛みの可能性について
カーボン噛みというのは簡単に言うと、エンジン内部に残った燃えカス(カーボン)が部品の隙間に挟まる事。
これ(カーボン噛み)が起こるとどうなる?
➠走行中にエンストする
➠エンジンがかからなくなる
➠エンジンが度々止まる
カーボン噛みは4stスクーターに起こりやすい現象の様で、普段からなるべくカーボンを溜めない走り方、カーボンを除去するメンテナンスに気を付ける必要があります。
カーボン噛みでエンジンが始動しなくなっても、応急処置で一時的に治る場合がありますが、重症の場合はバイク屋さんへ入院直行です。
カーボン噛み対策は走行距離が40,000km近くなった頃からエンジンオイル交換時に毎回ヤマハのガソリン添加剤を入れて対策してました。
なのでカーボン噛みの可能性としては低い?いや、添加剤使ってたからって完全とは言えません。
しかし今回はバイパス走行の為に少しアクセルを開けて高回転で走行し始めた時に違和感を感じ、その後エンストという状態でしたので、別の問題が関係しているのかも知れません。
と言う事で、エンジンがかからなくなったアクシスZにまずはECUリセットをお試し。
これ、管理人も調べて初めて知ったのですが、エンジンの温度が80℃以上になると、その時のアイドル回転数をECUが学習するらしいのです。
つまり業務で常に走り回ってて温まりまくってたエンジン。そこへ更にバイパス走行の為、エンジンを高回転させた事で更にエンジン温度が上昇。
エンジン冷却の役割を持つエンジンオイルも減少していた為、冷却しきれず異常が発生した?という推測です。
で、ECUリセットのやり方は
①バッテリーのマイナス端子だけ外し、10分以上放置
②バッテリー繋ぎなおす
③キーONにして3秒以上待つ➠OFFにして3秒以上待つ
(これを3回繰り返す)
④4回目、キーONにして3秒以上待ってからエンジンスタート
これを試した結果。
エンジンかかりました!
怖いのでしばらくアイドリングさせーの、一度エンジン切ってから再始動。
問題なくセル1発始動します。
という事はやはりエンジンの温度が上昇し過ぎた事が原因なのか?
ともあれまだ不安なので明日エンジンオイルを交換して様子を見て見る事にします。
その③へつづく
アクシスZのエンジンが始動しなくなりました①
業務で使ってるアクシスZのエンジンが始動しなくりました。
バイパスに入って徐々に回転を上げていってる途中、突如抜け気味になる感触があり少し減速。そのままアクセルを開けていくもいつもよりスピードが伸びていかない。
そして信号で停車すると同時にエンストしました。
脇道に入ってセルを回すもエンジン始動せず。
セルは回ってる。バッテリーは少し前に新品交換したばかりだし電源ではなさそう。
プラグも少し前に交換したばかりだし、こうなると可能性としてはー
①エンジンオイル枯渇
②カーボン噛み
アクシスZは他車種と比べ、エンジンオイルが減りやすいらしいのです。
4stだからオイルは減らないんじゃ?と思われがちなのですが、構造的な話になると少しややこしくなるので割愛しますが、走行中に少しづつオイルが気化して減って行きます。
一般的にバイクのエンジンオイル交換時期は約3,000km毎が推奨とされていますが、アクシスZの場合はもう少し早めの方がいいみたいです。
特に走行距離が伸びてきた車体はオイル消費が激しくなってくるので、オイル残量チェックは欠かせません。
走行距離が40,000kmを超えた頃からこの車体は約3,000km毎のオイル交換時、毎回オイル残量がかなり減っていて、もう1週間程度交換が遅ければエンジン焼き付きの可能性すらあった程に減りが早まっていました。
今回は前回オイル交換時から約2,000km。まだ少し早い気はしますがはたして。
②のカーボン噛みについては次記事にて
スクーターのポジションランプ
最近は自車の存在を周囲に認知してもらい易くする為のポジションランプが搭載されてるスクーターが多いです。
アクシスもポジションランプあるのですが、純正は暗い。とにかく暗い。
今日も夜間直進走行中、真横を走行してた軽自動車がこちらに気付かずに無理矢理車線変更し、自車の前方に接触寸前な危険な割込みをしてきました。
当然イラっときたのですぐに抜き返してその車の前に出ると、運転手のおばちゃんは「はぁ?怒」みたいな表情しましたが、そもそもそっちが適当な左右確認(多分チラ見程度しかしてない)で超危険で急な割込みをしてきたからだろう。
当然ミラー越しに睨み付けてやりましてけど。
アクシスはヘッドライトもポジションランプも純正は暗いので、認識され難いんだと思いますね。勿論それでも左右確認しっかりしない方が悪いですが。
こういう適当な運転が執拗なあおり運転や障害事件に発展するって事を、全ドライバー
がしっかり認識しなきゃイカンですよ。
で、もう1台のサブで持ってるスクーターはポジションランプをちょっと明るめのLEDにしてるんですが、こっちは割と危険な割込みされる事はあまりない。
純正ポジションの車体は高確率で危険な割込みに遭う。
やはりスクーターのポジションランプはちょっと明るめのLEDに変えるべきですね。
Amazonで安価で販売されてますし、取り付けも割と簡単ですよ。
マイナンバーカード受け取りが予約制ってどういう事?
※画像情報元:
証明写真の背景が無地で真っ白じゃないから?とか言う理由でNG喰らってから放置してたマイナンバーカード申請。
気を取り直して再撮影して申請してた分が数ヵ月を経てやっとこさ通ったんですがナニコレ、マイナンバーカードの受け取りって予約制でわざわざ取りにいかにゃならんのですかい。
いやもうそれならマイナポイント幾らか減額して簡易書留で郵送とかにすりゃいいじゃん。相変わらず機転が利かないというか、行き当たりバッタリな仕事しか出来ないんでっすねお役所様は。
しかもよ?受け取り予約のハガキが届いたの11月ね。
で、受け取り予約可能な最短日時が来年1月下旬ってどゆこと?w
もー何から何までグダグダ過ぎて呆れるというか、本当に適当にやってるだけだからなのか、そもそも作業処理能力が欠如してるからなのか訳が分からんですな。
マイナカード普及進まない要因がこんな所にもあるみたいですワロタ。
UberEats配達員の待遇改善?
もくじ
❚UberEats配達員の現状
※画像情報元:
ウーバーイーツ配達員に団交権、都労委が認定(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
これまでUberは配達員を直接的な従業員とは認めず、あくまで自社のプラットフォームを利用した個人事業主なので、会社としてほぼ全ての責任を負わないとしてきました。
ただ現状Uberのシステムを見ると、Uber側が報酬条件であったり、待遇、補償などを配達員の要望を一切認めないまま一方的に決定している点などから、Uberユニオンが会社との交渉権を求めた申請を都労委が認めた事がnewsになりました。
確かに現状のUberの運営体質は個人的にもかなり不誠実な企業体質になっていると感じていて、過去何度もサポートを通して誠実な対応を求めてきましたが、何も変わる事はありませんでした。
今回の東京都労働委員会の命令を受けてUber配達員の待遇は改善されるのでしょうか。
❚UberEats配達員のシステムはグレーだらけだ
他競合フーデリの報酬システムは明確化されていて基本的には
基本報酬+ピックアップ距離報酬+ドロップ報酬=配達報酬
となっている所がほとんどです。
Uberだけが違います。Uberの報酬明細はブラックボックスと言われていて、決められた報酬定義がほぼなく、どういう計算をされているのか全く分かりません。


Uberの配達報酬明細はベース、配達調整金額、プロモーション、ブーストという項目に分かれますが、それぞれ毎回全く異なった金額になり、決まった計算式などは一切公開されていません。
また、配達する曜日、時間帯などによって報酬が全く異なり、悪い条件時だと例え5kmを超える配達であっても¥300しか報酬が支払われなかったりと、報酬システムがブラックボックス過ぎます。
配達件数に応じて支払われる(一部地域は消滅している所もある)クエスト報酬も、一体何を基準に選定されているのか全く理解出来ないくらいギャンブル要素満載。
日々真面目に配達を行い、常に高評価、配達件数は多い配達員が何故かクエスト報酬が安く、配達件数も少なく、評価も低い配達員が何故かクエスト報酬が高いなんて事もザラにあります。
これでは当然真面目に日々頑張って配達を行っている配達員はやる気を無くしてしまいますよね。
堅実に働く配達員がやる気を無くし、適当な配達を行う配達員がはびこる事で、当然サービス品質は下がるでしょうし、Uber側にとっても不利益が生じる事になるはずなのに、何がしたいのかさっぱり分かりませんね。
❚東労委の命令を受けてUberは変わるのか
少なくとも交渉権を認めるよう命令が下されたので、労働組合との話し合いは持たれるでしょう。
が、これまでUber側のやりたい放題、Uber側の都合のいいように不定期的に報酬を増減させてこれたのが今後難しくなったりすると、配達員の平均報酬を更に一律で下げたりする動きがあるかも知れません。
まずはクエスト報酬の撤廃など。
個人的には現時点でギリ渋々継続稼働している状況なので、これ以上報酬が下げられるようなら本格的に完全撤退する配達員も少なくないような気がします。
撤退相次ぐフードデリバリー業界。
ビジネスモデルとして難しい曲面に来てるのは間違いないでしょうね。
PPDDで長時間待機はマジ勘弁
「PPDD」=UberEatsにおける、ピックアップ×2、ドロップ×2の略だそうです。
簡単に言うと
①件目、吉野家に商品ピックアップに向かう
②件目、吉野家商品受け取り後に松屋にピックアップに向かう
①件目の配達へ
②件目の配達へ
これまでは他店舗ダブルピックアップがなかったのですが、最近になって仕様変更により他店舗ダブルが発生する様になりました。
これが地獄なのは今までより余計に配達時間が掛かる+配達報酬が若干低くなる。
仕様上、クレーム案件になりやすくなった訳です。汗
今日最初の1発目がPPDD案件で、1件目に到着すると料理が出来てなくて待機。
20分以上料理が出来上がらないので店員に状況を聞くと、まだまだ時間がかかりそうとの話。
こうなると1件目のお客さんは勿論、2件目のお客さんなんて超配達遅延になってクレーム案件になる可能性大なので、店員に事情を説明し、キャンセル扱いにし、次にマッチングする配達員が来ますのでと伝えると、「えー」ですと。
「えー」じゃねーわw
そもそも配達員到着後20分以上も料理受け渡し待機になっている時点で配達遅延状態になってる可能性が高く、クレームになる可能性大なのに!
店側で設定された調理時間を過ぎても料理受け渡しが出来ない状態だと、配達遅延状態になります。
到着予定時刻がどんどん伸びて行くと、当然お客様はご立腹され、クレームになります。
店の評価は下がりますし、遅延の原因が配達員になくとも怒りの矛先は直接お客様宅に伺う配達員へ向けられます。
設定時間通りに料理が受け渡せそうにないのであれば、店側は端末側で「延長」を行って下さい。まぁ、ほぼ大半のお店が料理遅延の時にこの「延長」を行ってないのでしょうが。
店舗側も配達員側も自らサービス品質を下げて、イメージ悪くして、自分達の仕事減らす様な事はやめましょうねw
アクシスZ、これまでのメンテナンス費用は?
現走行距離約45,000km。あともう少しで乗り換え予定のアクシスZ。
小まめな定期メンテナンスを行っていた為、これまで一度も故障などありません。
定期メンテナンスはどういった項目をやってたのか?
メンテナンス費用はどのくらいだったのか?を記していきます。
・エンジンオイル交換/約3,000km毎(推奨3,000km以下毎)
約1,000~2,000円
・ギアオイル交換/約10,000~15,000km毎(推奨10,000km毎)
約300~2,000円
・フロントタイヤ交換/約10,000~20,000km毎(推奨10,000km毎)
約8,500~11,000円
・リアタイヤ交換/約10,000~15,000km毎(推奨10,000km毎)
約10,000~13,000円
・ヘッドライト交換/約13,500km毎(純正バルブ寿命がこのくらい)
約3,000~5,000円
・ブレーキパッド交換/約7,500~15,000km毎(推奨7,500km毎)
約4,000~5,000円
・スパークプラグ交換/約5,000~15,000km毎(推奨5,000km毎)
約1,000~3,000円
・Vベルト、ウェイトローラー、スライダー交換/約20,000~22,000km毎
約17,000~20,000円
・エアフィルター交換/約10,000~15,000km毎(推奨10,000km毎)
約1,500円
・バッテリー交換/約40,000km毎
約5,000~10,000円
約2年で約60,000kmまで乗ったと仮定した場合の総メンテナンス費用は約17万円。
これに洗車用品代とか、錆び防止剤とか、クリーナー剤とか、ガソリン添加物代とか加わるのでもう少しメンテンス費は伸びるでしょうか。
駆動系は20,000km毎にシューやプーリーの状態確認も必須ですが、重要なパーツなので管理人は信頼しているバイク屋さんに駆動系は任せています。
1年間の定期メンテナンス費用は約85,000円くらい。
乗り方やパーツの消耗具合、自らメンテナンスを行った場合などによって費用は変動するとは思いますが、安全走行の為にしっかりと定期メンテナンスを行ってくと、まぁまぁな費用は必要になってきますね。
あれ?って事は軽自動車の消耗品メンテ代が年間約30,000円程度と言われてる事から、車検代と合わせてもそんな差がない?
とは言え、車の場合は任意保険も高いし、燃費も125ccには及ばないし、駐車場代や税金、自賠責も高いなど、総合的に見れば125ccスクーターの維持費がかなり安いのは明白ですかね。