もくじ
❚ Uberが楽しすぎて困った
トヨタ九州の今年の夏季休暇は8/8~8/16までの9連休。既に夏季休暇に突入しております。そしてこの夏休みが明ければ地獄の連日フル残業、毎月果てしなく続く休日出勤の連続。正に地獄...。
だからこそ!この連休を思いっきり楽しもう!っと思いはするのですが、今はまだコロナ禍真っただ中。連日各都道府県で新規感染者数が過去最高となる地域が後を絶ちません。福岡もここ最近は連日3桁台の新規感染者数で推移しており、まだまだ気が抜けない日々が続きます。
コロナ禍がなければ毎回恒例の各地プチ旅巡りに出かけるのですが、今年はそういう訳にもいかず...。ちょっとだけ日帰りで実家に帰ろうかなぁと思っている程度で我慢な夏季休暇となりそうです。
そんな中、少し前から始めたUberの配達業を休日などに行っているのですが、これがまた楽しくて仕方なくて困ってますw
普段からバイク移動が好きなので、休日などには近隣をゆる~く流していたりしていたので、バイクで配達するのは得意分野です。確かにこの時期は日中は気温が高すぎてとてつもなく暑いのですが、冷却対策はしっかりしているし、何より風を感じながらの移動は楽しすぎます!
楽しいとは言えお仕事なので、配達に関してはあらゆる面において十二分に注意しながら行っています。例えばー
・当然ながら配送時の商品の取り扱いには細心の注意を払っています。
・配送時の揺れ・衝撃の対策は出来得る限りの対策を施しています。
・商品受け取り時、受け渡し前後に等は、手を小まめにアルコール消毒しています。
・活動時は常にマスクを着用しています。
・配送バッグ内部のアルコール消毒を小まめに行っています。
・常に安全運転を心掛けて移動しています。
誰でも気軽に登録さえすれば活動出来るUberEatsですが、これはお仕事ですからね。
お客様、商品受け取り先の店舗様に可能な限り迷惑が掛からないよう、細心の注意を払って活動する事は必須です。
❚福岡でUber配達を行っている人は結構います
Uber活動は主に休日などにしか行えていませんが、配達している最中、結構他のUber配達員の方を見かけます。
以前から何かとUber配達員のマナーなどに対してメディア等で指摘されたりしていますが、一部の配達員の方の行動を見ると確かに...っと思ってしまう場面に出くわす事もあります。例えばー
・配達中にタバコ片手に移動しているモラルない配達員がいる
・あからさまに不衛生な服装で配達を行っている配達員がいる
・信号無視など、道交法違反を行っている配送員がいる
・受け答えが全く元気なく、客商売という意識を持てていない配送員がいる
うん、うん、うーん...。 気軽に誰でも登録さえすれば活動を始められるUberですが、仕事だと言う事をしっかりと年頭に置いて活動しなくてはなりません。
Uber配達員へのクレームが多くなればUberを利用して下さるユーザー様が減ってしまうリスクがあります。
お客さんの利用あってのUberなので、この点はしっかりと考えて日頃の業務に取り組むべきだと思います。
❚配送業は天職じみている
18歳で上京したのと同時に就いた新聞奨学生。日々、新聞配達を行いながら専門学校に通っていました。思えばあの時期も配達先で暖かい声を掛けてくれるお客さんが沢山いたり、喫茶店の店長さんには頻繁にご馳走して頂いたり、沢山の方々にとてもとても有難いご厚意を頂いて生活が出来ておりました。
配達自体は新聞配達なので早朝2時頃には起床して準備に取り掛かり、3~4時間かけて配達を行った後に学校に行って、帰宅後に夕刊の配達。
それは勿論決してラクな環境ではなかったけれど、不思議とキツいと感じていなかったのは、接して下さるお客様の温かい心遣いがあったからこそなのではないでしょうか。
そして今。Uber活動を休日などの隙間時間で活動している中、やはり多くのお客様から暖かい感謝のお言葉や、ねぎらいお言葉、時に暑い中ご苦労様と冷たいお飲み物を頂く事などもあり、活動している中で人の温かさを感じ、感謝の気持ちを噛みしめながら淡々と活動させて頂けております。
Uberには評価制度というものがあり、お客様からの評価、各店舗様からの評価を付けて頂けるシステムが存在しています。
有難い事に、100件弱の配達時点での総合評価は現時点で100%を頂いており、この高い評価点を出来得る限り継続して行けるよう、日々改善点を考えながら活動を行っていければと思っています。
この評価はUber活動において依頼数に大きく影響したりする事はないとされているのですが、一定数平均値よりも評価が著しく低下した場合は、運営側から注意を促される様です。
この評価制度というのは少し難しい面もあるとは思っていまして、例えば配達自体に問題はなくとも、お客様が配達員に対して生理的に不快に感じられる様な状況があったならば悪い評価を付けられてしまう場合もあるでしょうし、はたまた悪意を持って悪い評価を付けられる可能性がないとも限りません。
配達の詳細な状況が見えにくい部分があるからこそ、この評価システムはまだまだ改善の余地はあるでしょうね。
ともあれ、いち配達員としては出来得る最善を日々考え、淡々と業務を行って行くだけであります。コロナ禍の中、自分に何か出来る事はないか?と考えたのもUber活動を行うキッカケになった理由のひとつでもありますし、経済的な予防策としても捉えての事でもあります。
品質・安全には最善の注意を払うというのはどの職種でも同じだと思います。これからもムリする事なく、安全に十分配慮しながら活動を続けて行きたいと思います。