もくじ
❚トヨタ九州9月度の給与明細が確定致しました
さてさてさーて、割と激務が続いた9月度の給与明細が確定致しました。今月は出勤日数20日、有給消化1日、休日出勤2日となっておりますが、1日は非稼働日の補填となっている様です。
恐らく突如非稼働になった日は、トヨタ九州側より保障という対応がなされて基本給の70%支給くらいになったのではないか？っという内容だと支給額から推測されるのですが、何せ担当営業からの連絡は一切なく、また数か月前より担当営業がまともな会話すら出来ないご年配の営業に変わってしまっている為、詳細を聞きたくても聞けないというジレンマｗ
営業としての職務を全う出来ていないんだから担当外れてくれないかな...。
過去、東京在住時は首都圏トップエリート営業集団に在籍していた事もあるので、営業という職務の重要性はよーく理解しているつもりです。営業ってのは企業間を取り持つ重要な顔ですからね。営業が駄目駄目だと今後のクライアントとの商談にも悪影響が生じてきてしまいます。
特にこの人材派遣業の営業なんてのは、品物を扱う営業ではなく、人を管理する営業なので、その担当営業の手腕次第で在籍する従業員の雇用に大いに影響を及ぼす極めて重要な職務です。何でまともに話すら出来ないような営業を担当にしちゃうかな...。
っと、愚痴はこのくらいにして早速9月度の給与明細を確認して来ましょうー。
えーっと、まずこれまでと大きく異なるのが社会保険の項目です。
結論から言いますと、これまでの社会保険料（健康保険、厚生年金）の合計控除額が約15,000円程度増額されました！
震えました...。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
この要因としては、保険料の見直しが行われ事が理由ですね。
保険料の算定は毎年4月-6月の給与額から保険料の見直しが行われます。保険料の算定は基本給にプラスして残業代、その他（この場合は寮費追加分）なども対象項目となっており、結果的に入社時の基本給から想定される基本等級で18等級と設定されていた保険料等級が、23等級にまでUPしました！ご、五段階も上がってしまいました...。
ちょっと画像が小さくて見ずらいのですが、入社当初に設定されていた18等級の場合、基本報酬額は210,000円～230,000円。
今回見直された23等級の基本報酬額は310,000円～330,000円の枠となっており、控除される厚生年金額だけで見ても約10,000円ほど増額されています。
と、いう事はつまり月の控除額が約15,000円分増えてしまうという事になるんですね。
どんだけー。っという事で、恐らく今後の給与平均としてはフル残業、フル休出をガッツリやって手取り額が何とか30万円に行くか行かないかというくらいになる事が予想されます。恐らく平坦な月の平均手取り額は23～25万円程度となる見込みですかね。
❚寮費無料の落とし穴？
自動車業界の期間工や派遣社員の求人募集内容でよく記されている寮費無料という内容。これは実質的には寮費は無料に違いないのですが、その内容を詳しく見て行くと、例えば派遣会社等が一般賃貸物件を借り上げで契約している物件を割り当てられている場合、給与明細には一旦賃貸物件の家賃分が会社から支給されてからその分が控除されるという内容になっています。
と言う事は、例えば月に4万円の物件を無料提供されていた場合、収支内容的には4万円分の収入が給与にプラスして支給されているという事になり、結果的に年収はその分増額されているという事になります。
年収が増えれば当然各種税金も比例して上がってしまいます。
結果的に見れば実質本人の負担は0で物件に住めている事には違いありません。中身を見てみた場合、本来は月に4万円の家賃が発生している分を会社が支給してくれているという内容なので、その分が収入分にプラスされている事は当然なんですよね。
ここをしっかり理解していないと、恐らく混乱してしまう事になりますので、ある程度の税金に関する知識というのは必要になってくるのではないでしょうか。管理人もまだまだ全く無知なんでがね...。
❚お金に関する知識を養う事は重要である
税金関連にしてもそうなのですが、自治体などが行っている補助制度や国が推進する減税対策など、お金に関する知識はやはりしっかりと学んでおいた方がいいと思います。
尊敬する有名トレーダーの方がTwitterでつぶやいておられましたが、日本という国は自ら申請しないと何も恩恵が受けられない国だとお話されていました。全くもってその通りで、無知故に受けられる恩恵を素通りしてしまっている事は多々あります。
最近は時間を見つけてはビジネス書などに目を通していたりするのですが、もう1歩踏み込んだ情報を仕入れる為に、キンドルの月額制サービスでも加入して本を読み漁ろうかと目論んでいたりします。が、まずはやはりこの日々多忙でかなり限られた時間を有効に使う為に生活改善を徐々に行って行かないとですね...。
誰かが言ってました。時間は自ら作り出すものだと。
そうありたいとは常に思っているのですけどね。
