とよブロ

自動車業界経験情報誌/バイク/仕事/人生観

週末は野暮用で博多へ

もくじ

どんだけ博多が好きなの!

大した用事がなくても週末はフラフラと博多へ向かってしまうくらい博多大好きっ子な管理人ですコンニチワ。

 

現在トヨタ九州は絶賛フル稼働中でして、今月は何と急遽休日出勤が増えて9月は2回もの休日出勤があります...。しかーも日々フル残業なので早番はMAX1時間、遅番はMAX2時間残業がほぼ固定。そんな多忙な状況にも関わらず、天候さえ良ければ博多へ向かってしまうという...。

 

いや、今回は野暮用がありまして。用事を済ませた後は各観光スポットや飲食店巡りをして撮影をしようと考えていましたが、気力が持たず撮影は断念してフラフラと帰宅しました...苦笑。

 

いや、出来る人間になる為にはこんな事ぢゃいけないんですよ!エナジードリンクでも飲んで頑張らないと!っとは言え、ストレスも割と溜まってしまっている様で、気力が...ね。心身共に健康でないとダメなんです人間って生き物はっ!

 

出先でgloスティクが本体に詰まって焦った

加熱式電子タバコで管理人が愛用しているglo。これ使い続けていると数か月でタバコスティックの刺さり具合が悪くなる事が多いんです。で、末期近くになってくるとタバコスティックをぐるぐる回しながら入れないと刺さり難くなってしまうという...。

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最悪の場合タバコスティックを抜く際に、途中で折れて本体内に残ってしまう事が割と良くあるんです。こんな時はglo本体裏側からクリーニングブラシをぶっ込んでグリグリ回しながら詰まったスティックを抜く事になるのですが、生憎出先...。けれど不幸中の幸いか今は天神近くに居ます!

 

っという事で、博多天神地区にあるgloショップ福岡店へ相談しに出向く事にしました。

 

glo本体はこれまでに何度も故障する度に追加購入したりしてますが、修理に出した事は一度もありません。福岡にgloショップがあるのは知っていましたが、訪れるのは初です。思いっきり天神繁華街中心部にあるんですよね。

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受付に行って事情を説明すると、アフターサービスを対応する2Fへ案内されました。エレベーターを使って2Fに上がるとアラなんてオサレな空間。空調もかなり効いていて、タバコの臭いは一切しません。店内はgloだけでなく、プルームテックiqos等の加熱式タバコの喫煙はOKな様です。でもでも普通の紙タバコはNGとのこと。

 

10分程度で本体に詰まったタバコスティックを抜き出す事が出来るだろうという事で店内で少し待ちます。ここ、素晴らしい事にglo本体の貸し出しも行っていて、更に2本までとなりますが各種タバコスティックも貰えるんですね!更に更に無料ドリンクが1杯サービスされるという殿様待遇!(驚愕)

 

ドリンク対応するスタッフがモデル級の超美人、アフターサービス店員さんの接客が非常に好印象という力の入れっぷり。世間からバッシングを受け続けているタバコ業界ですが、ここまでショップ運営に力を入れている事から運営企業であるBATJの本気度が伺えますね。そんなに給料いいのかな...?

 

約10分後、詰まったタバコスティックが綺麗に抜けて本体を受け取りました。その際に日頃のケアはどのようにしているかを聞かれたのですがー

 

管理人は日頃の本体のクリーニングアフターケアとして、1~2週間ごとに専用のクリーニングブラシを使って本体をクリーニングしていました。稀に1ヵ月以上クリーニングしない事も...。店員の方の話によると、glo本体の日頃のアフターケアとしては毎日1回はクリーニングブラシで本体を清掃する事が好ましいとのお話で、管理人が持ち込んだ時はglo本体内に加熱した時に発生する水蒸気がこびり付いて焦げカスとなり、それが蓄積されていてスティックの抜き差しがし辛くなっていたそうです。

 

gloに完全移行して恐らく約2年近くになりますが、毎日クリーニングが必要だったとは...。これ割と知らなかった人も多いんじゃないでしょうか。これからは出来る限り毎日クリーニングを行い、大切に使って行きたいと思います。今ではglo series2であれば¥2.980、稀に開催されるリサイクルキャンペーンで購入すると¥980で購入出来たりと、比較的安価となっていますが、物は大切に使わないとですね。

 

gloショップで待機中にネットニュースを読んでいたら、衝撃的な記事が!

toyokeizai.net

ネット社会がすっかり現代に浸透し、昭和時代以前の様に人と人との繋がりもかなり限定的になってきた現代の日本。数年前から氷河期世代の現在30~40代の自殺率が国内で最多というニュースはネットニュース等で多く公開されてきたのは知っていました。

 

今日見たこの衝撃的な記事は現代に生きる30~40代の孤独死が増えているという内容でして、その一例を表している記事内容だったのですがこれがまた結構衝撃的な内容でして...。

 

管理人も国が対策を進めている氷河期世代なのですが、確かに思い返してみるとかなりの苦境を生き抜いてきた感はあります。東京に在住していた頃はある日突然連絡が途絶える友人はかなり多くいました。でも当時は出会いと別れが極めて激しい東京だからだと思い、特にそれを気にした事もありませんでした。

 

当時を振り返ると仕事も派遣やバイトをしている人が大勢いて、経済的不安定な人が多かったですし、正社員だった友人達もリーマンショックや3.11東日本大震災などの影響で突然職も、住まいも失ってしまう人が居たり、3桁クラスの借金を抱えた人も周囲にはかなり多くいました。

 

東京は日本最大の都市部で、人も職も多く、ライフスタイルも人それぞれ全然違うし、何かを失っても喪失感を感じる事すらない程のスピードで日々が流れて行くという感覚。そうすると色々な事がマヒするんですよね。ある日忽然と友人が消えても、道端で人が倒れていても、殴り合いのケンカが街中で行われていても、警察が繁華街を大勢で走り回っていても。特に何も感じる事もなく、動じる事もなく。

 

通勤・帰宅ラッシュ時に人身事故などが起こって電車が止まっていれば他人に迷惑掛けるなよ!なんて思ったり、電車が込み合い過ぎれば同じ時間帯に乗ってくんなよ!なんて思ったり。多分これ、東京などの大都会では多くの人がこんな思考に捕らわれているんじゃないかな?

 

そして今回見た孤独死の問題。もしかしたら過去友人として付き合いのあった人達の中で、突然音信不通になってしまった人達の中にいるのかも知れない...。少し上の先輩が以前にこんな話をしていたんです。

 

「この歳になると1人で遊ぶ事が多いからさ」

 

その先輩は過去に婚歴があり、子供もいるらしいですが、現在は離婚して子供とも全く繋がりがないそうで、仕事も不安定なアルバイトで超薄給。賃貸の家賃が毎月払えるか払えないかというギリギリの生活をしていました。この先輩とも結果、音信不通になった訳なのですが...。

 

確かに。氷河期世代の人達って、過去の歴史の中でも極めて厳しい就職難の時代を過ごして来て、経済的な理由から結婚出来なかった人も多く、また時代の大きな転換期や自然災害、経済被害などの影響を受けてきて現在は結婚もしていない、子供もいないなんて人は周囲に大勢います。

 

例え結婚していたとしても経済的にかなり苦しく、家庭内でも孤立し、いつはみ出してしまうかも知れないと話す友人も少なくありません。

 

30代、40代になってくると社会人としての責任も大きくなりますし、反面極めて不安定な現代の経済状況に影響されて大きな一歩はなかなか踏み出せない。20代前後のように怖い物知らずで日々を考えなしに過ごす事も難しくなるし、みんな日々の生活に追われて繋がりにくくなるから次第に距離が離れて行って孤独を纏うようになる。

 

だからこそですかね、何か生きる目標的なもの、趣味だって何だっていいと思うんです。自らを突き動かす何かが今とても大切なんじゃないかな?と思います。無趣味で休日はギャンブル三昧って人もかなり多いんですよね。

 

管理人も独身、子なしで孤独人ですが、趣味のバイクやブログ等の運営、楽器演奏など、幸いやりたい事があり過ぎる状況にあるので特に問題はないかな?とは思いますが、そりゃ人間ですもの。時にふと寂しさを感じる事だってあります。

 

難しい時代です。ですが人生一度きり。思いっきり楽しむ為の努力を惜しまない様に日々を戦いながら進んでいきたいものですね。