連休旅行記其の二 長崎滞在2日目は雲仙普賢岳へ

もくじ

猛暑の中、更に暑い雲仙岳へ！ 

長崎空港近辺の滞在しているホテルからまでは車等で約1時間程度の距離。この日も朝から快晴でとても暑い猛暑でした！

雲仙岳は火山地帯、温泉街になっていて、山々の至る所から蒸気が立ち上がっているためとても暑い！ですがまー絶景ですよ！

九州地区の山々はとても美しい山が多く、特に大分県の山がお気に入りなんですが長崎の山もこれまたとても美しいですね。こんな真夏の暑い時期に温泉街に観光客なんているのか？と思ったけれど、かなりの観光客で溢れかえっていましたね。

写真だとちょっと分かりずらいのですが、歩道外の岩場の隙間からは所々で蒸気が噴出しています。温泉特有の硫黄の臭いが充満し、かなり高温の蒸気が噴出しているために周辺の気温はめちゃくちゃ上がってます！あ、暑いー！

吹き出す汗を拭いながら雲仙地獄と呼ばれる蒸気噴出地帯を撮影して回りました。

いやしかし絶景なり。この近辺には温泉で茹でたミネラルたっぷりの温泉卵なども売られており、様々なお土産屋さんが立ち並んでいます。

ふと訪れたお土産屋さんで試食した養々麺というきのこをふんだんに使ったスープがベースの乾麺がとてもおいしくて、お土産に購入。健康にも良いとされる長崎で長年愛されている乾麺らしいですね。

お中元 にゅうめん インスタント送料無料 養々麺 雲仙きのこ本舗が作った「養々麺」ようようめん 価格：4860円（税込、送料無料) (2019/8/20時点) 楽天で購入

トマトベースの冷やし麺やその他のシリーズもあって、とてもおいしそうでした。

島原城へ向かう途中に発見した世界文化遺産の原城跡

雲仙岳から島原城へ向かう途中、方向を間違って逆走して小浜と呼ばれる海岸沿いに出てしまいました...。天気もいいし海岸沿いをゆっくり走りながら島原城へ向かうか！っと、海岸沿いの道を海風を感じながら軽快に走行していると、世界文化遺産原城跡の看板が！

全然ノーマークだったので原城跡の存在は知らなかったのですが、どうやらかの有名な天草四郎が最後に幕府と戦った場所の様です。日本最大級の一揆と言われているそうなんですよね～。っという事で、ちょっぴり寄り道しちゃいます。

近隣駐車場から巡航しているシャトルバスがあるみたいなのですが、夕方までしか運航していない様でこの時は既にシャトルバスの運行が終わっていました。

駐車場から徒歩で本丸まで約10分程度の距離。歩きます。

しかしここ、かなり広大な敷地なのですが原城陥落後に取り壊され、燃やされた？らしく、お城の名残はほとんどありません。かつてお城があったであろう地形は現在は畑が多く並んでいました。

本丸の所は少し開けていて、天草四郎の銅像、お墓がありました。

口コミ情報通り、特段何もない場所だったのですが、何かこう歴史の偉大さを感じるというか不思議な感覚になりましたね。本丸から見える景色がとても素晴らしかったです。

夕暮れ時に島原城到着

原城跡を出発し、ほどなくして島原城へ到着。既に日が落ち始めていたので慌てて周囲の撮影ｗ

大分県中津市にある黒田官兵衛ゆかりの中津城よりは少しだけ大きいかな？それほど大きなお城ではありません。

普段は夕方頃にはお城内部への入場が出来なくなるらしいのですが、この日はラッキーな事に夜のお城入場できるイベントが開催されていましたので、夜の島原城へ突入してきましたよ！

確か全部で5階だったと思います。各階で異なった照明・音楽の演出、展示物も各階ごとに異なっていて中々見ごたえがありました。が、せっかくお城内部なのに床面や壁は綺麗に整備されていて、内部はまるで美術館のよう...。

お城の内部って言ったらやはり時代劇なんかで見るような畳や襖がある内装を期待してしまうのですが、この辺りは少し残念な演出でしたかねー。

島原城は戦国時代に松倉重政が完成させた？お城の様ですが、少しだけ歴史好き程度な知識の管理人は知りませんでしたｗ 日本の歴史を辿ってみるのも面白いかもですね。

天守閣頂上からは長崎の街を一望出来るようになっていて、ここではかなり綺麗な夜景を楽しめました。こういった景色が見れるのも旅の醍醐味ですね。

夜21時過ぎ頃でしたかね、島原城を後にしてホテルへ帰宅。ホテルまではここから更に1時間程度の距離がありましたのでこの日の帰宅時間は確か23時を過ぎていたと思いますｗ

ヘロヘロ過ぎて何も出来ない状態だったのでホテルに戻った後はシャワーを浴びてすぐに就寝。翌日は長崎中心部、平和公園と稲佐山へ向かう予定です。それではまた次の記事で。