とよブロ

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そして全面禁煙になりました

もくじ

❚トヨタ九州では2020年1月より敷地内全面禁煙化となっております

※当記事内容は記事投稿当初のものであり、情報が古くなっている可能性があります。記事内容は随時更新する予定です。

全国各地、オリンピックに向けて国を挙げて禁煙化が進められていますが、新年2020年1月よりトヨタ九州でも敷地内全面禁煙化が施行されました。

 

まぁ愛煙家の皆様は強制的な禁煙化にヒーヒー言っておりますよw

 

従来の紙タバコだけでなく、健康面や環境面、受動喫煙対策が施された加熱式タバコでさえも対象となり、実質的に如何なるタバコでさえも敷地内では喫煙出来なくなりました。まぁ、陰に隠れてコソコソと喫煙してる人がチラホラいるみたいですけどね...。

 

国さえも総力を挙げて国内の禁煙化を推し進めるのであれば、いっそこと法律で国内でのタバコ販売を禁止、喫煙を禁止すればいいのにね。そうなると関連企業潰し的な批判や、愛煙家の皆様の批判が相次ぐのは必至となるでしょうから間接的にリスク回避しつつ国内禁煙化を推し進めているんでしょうけれど、なんともやり方が汚いと思ってしましますね。

 

❚どの道、多くの企業や屋内での喫煙はほぼ全面禁煙化される

管理人は知らなかったのですが、友人からの聞いた話だと段階的に屋内での喫煙はほぼ全面禁煙とされるみたいなんですよね。

 

調べてみると2020年4月より原則屋内での喫煙は全面禁止の法律が施行されるそうな。飲食店はもちろん、あらゆる商業施設などほとんどの建物が対象となります。が、喫煙専用室や加熱式タバコ専用喫煙室を屋内に設ければ喫煙可能とされています。

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情報元:https://www.jti.co.jp/tobacco/bunen/law_amendment/index.html

では何故多くの企業が敷地内・構内禁煙化を推し進めるのか。いくつか理由が想定されます。

 

①喫煙専用スペース設置のコスト的面の問題

②間接的な受動喫煙の完全撤廃

③企業イメージの向上への期待

④従業員の健康への配慮

 

企業に関しては②や③の理由が大きいでしょうかね。喫煙専用スペースを設置する為にコストが必要となるとは言っても、そこまで大きなコストになるとは考えにくいです。

④なんて大きなお世話だし、そもそも医学的に喫煙による健康リスクの問題に関しては各学者の論文で意見は相変わらず統一されていません。

一部の論文では喫煙により気分がリフレッシュされ、脳が活性化し、仕事の成果が向上するという意見すらあります。

 

ここ数年の強引な喫煙者排除傾向は何だか政治的な要因が強く働いているかのように思えて仕方ありませんね。ともあれ、屋内完全禁煙化となればなったで吸わなきゃいいだけの事ですし、喫煙者側からしても半イジメ的に貪り取られているタバコ税の軽減にもなるし、喫煙する時間や機会が減る事のメリットは少なくありません。

趣向品に費やす費用も強制的に抑える事が出来ますしね。さてはて国内の禁煙化を拡大する事で大幅に減ってしまう税収の補填をどう考えるんでしょうね。