とよブロ

自動車業界経験情報誌/バイク/仕事/人生観

アクシスZのエンジンが始動しなくなりました③

ECUリセットでエンジンが始動するようになった翌日。

直ったと思ったアクシスのエンジンをかけようとすると、セルは回るもエンジンがかかりません。

 

あれ...?何度かアタックすると何とかエンジンがかかりましたが、どうもアイドリングが安定していない気がします。

となるとやはりカーボン噛みの症状が出始めているのか?

エンジンオイルの残量はチェックしてて問題ありませんが、念のために今回は前回から約2,000km、早めに交換します。

 

更に念を押して今回はオイル添加剤を投入してみます。

 

エンジンオイル添加剤の中でも超有名なスーパーゾイルです。

100mℓで3,000円近くします...(汗)。

エンジンオイル量に対し8~10%を入れるという事なので、アクシスのオイル量だと1回で64~80mℓ使う事になります。めちゃ高い!

 

ケチって今回は半分の50mℓにしましたw

 

使っていたヤマハの添加剤もゾイルもカーボンクリーン効果がありますが、ゾイルはオイルに投入する添加剤。エンジンの軽い焼き付きなんかも修復し、エンジンの調子を整えてくれる効果もある様です。

 

で、ゾイル投入してしばらく走ってみた結果。

その後アイドリング安定、走行状態安定、エンジン始動安定と、絶大な効果がありました。

 

単純にゾイルだけの効果ではないのかも知れませんが。

今回エンジン不調が生じた後に行ったのは

 

①ECUリセット

②エンジンオイル交換

③ガソリン添加剤投入(ヤマハルーブ)

④オイル添加剤投入(スーパーゾイル)

 

添加剤は普段からオイル交換時に定期的に投入する事で、エンジンをなるべくいい状態で維持する事が出来る様です。

 

あとカーボン噛み予防としては暖気ですね。

走り出す前に1~2分程度エンジンを温める為に暖気(アイドリング状態でエンジンを温める)する事で、カーボン噛みを予防出来るみたいですよ。