ECUリセットでエンジンが始動するようになった翌日。
直ったと思ったアクシスのエンジンをかけようとすると、セルは回るもエンジンがかかりません。
あれ...?何度かアタックすると何とかエンジンがかかりましたが、どうもアイドリングが安定していない気がします。
となるとやはりカーボン噛みの症状が出始めているのか?
エンジンオイルの残量はチェックしてて問題ありませんが、念のために今回は前回から約2,000km、早めに交換します。
更に念を押して今回はオイル添加剤を投入してみます。
エンジンオイル添加剤の中でも超有名なスーパーゾイルです。
100mℓで3,000円近くします...(汗)。
エンジンオイル量に対し8~10%を入れるという事なので、アクシスのオイル量だと1回で64~80mℓ使う事になります。めちゃ高い!
ケチって今回は半分の50mℓにしましたw
使っていたヤマハの添加剤もゾイルもカーボンクリーン効果がありますが、ゾイルはオイルに投入する添加剤。エンジンの軽い焼き付きなんかも修復し、エンジンの調子を整えてくれる効果もある様です。
で、ゾイル投入してしばらく走ってみた結果。
その後アイドリング安定、走行状態安定、エンジン始動安定と、絶大な効果がありました。
単純にゾイルだけの効果ではないのかも知れませんが。
今回エンジン不調が生じた後に行ったのは
①ECUリセット
②エンジンオイル交換
③ガソリン添加剤投入(ヤマハルーブ)
④オイル添加剤投入(スーパーゾイル)
添加剤は普段からオイル交換時に定期的に投入する事で、エンジンをなるべくいい状態で維持する事が出来る様です。
あとカーボン噛み予防としては暖気ですね。
走り出す前に1~2分程度エンジンを温める為に暖気(アイドリング状態でエンジンを温める)する事で、カーボン噛みを予防出来るみたいですよ。