とよブロ

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ahamoにMNPしました!

もくじ

❚UQモバイルの通信が最近不安定な状態が続いており

管理人は格安SIMが広く世間に浸透する以前からいち早くUQモバイルを愛用してきました。

以前は10年以上auユーザーでしたが、携帯大手キャリア各社に容量7GB上限以外のプランがない時代にいち早くUQモバイルに乗り換え、愛用してきました。

 

UQモバイルの通信回線はauの回線を利用している事から通信品質は本家同等、当時まだ加入者数が少なかった事もあってか時間帯によっては本家よりも高速通信が行なえ、常に安定した通信品質を保ってきていたのですね。

 

しかしここ数ヵ月前くらいから、稀に極端に通信速度が低下する症状が見られておりました。まぁこれは本当に月に1、2度あるかないかくらいの稀な時だけでして、常時通信が不安定になっていたという訳ではありません。

 

なので極端に通信速度が低下していた時は、たまたま回線が込み合っていたとか、一時的に通信障害が生じていただとか、そんな感じなのかな?と思います。

 

しかしここ最近はスマホが原因なのか、頻繁に通信が切断(通信不能状態)に陥る事や、一部屋内の場所で完全に電波が途切れてしまう(電波が圏外になる)という症状が現れていました。

 

通信圏外となる場所は主にマンション内部や、エレベーターなどの場所で生じ、それらの場所から離れてしばらくすると元に戻りましたが、通信状態が戻らない時もあり、そんな時は一時的に機内モードのON/OFFを行うなどして改善を試みていました。

 

UQモバイルは格安SIMの枠組みに入るかと思いますが、使用している回線はau回線で、他格安SIM回線と比較してもUQとY!mobileは別格、本家と遜色ない通信品質で運用できると定評があっただけに、ここ数ヵ月の通信の不安定さには頭を悩ませておりました。

 

❚長年愛用したUQモバイルからahamoへMNP

管理人は休日を利用してUberなどのフードデリバリーの副業活動を行っています。

お客様からの依頼はアプリを通じて送られてくるので、例え一時的であっても通信不可な状態が生じてしまうと、機会損失に繋がってしまいます。

 

そこで、国内通信で最も安定性に定評のあるdocomo回線を使うahamoを試して見る事にしました。ahamoも格安SIMのカテゴリーに割り当てられそうですが、他のdocomo回線を利用する格安SIM会社とは異なり、本家と同じ通信回線をahamoは利用するとの事で、期待は高まります。

 

UQモバイル運用時はプランMで契約しており、月に使えるデータ容量は15GB、オプションで通話60分無料/月を付けており、毎月の支払は3,278円(税込)※通話超過分他含む場合はプラスされる

 

月々のデータ容量や無料通話の仕組みは少し違いますが、UQのプランMと同等の契約となるahamoの契約と比較すると以下となりました。

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ahamoは余ったデータ容量を翌月に繰越せませんが、UQのプランMに比べて月々5GB分多く利用出来ます。

 

月額費用はUQ運用時に比べて、約200~300円程度安くなる予想です。

 

❚肝心のahamoの通信品質はどうなのか

 国内の携帯通信回線最強の歌声高いdocomo回線。

ahamoの通信回線も本家docomo同等の通信品質でサービスを提供するとされています。

 

で、実際使ってみて体感としてはどうだったのかと言いますと。

UQモバイルと比較してあからさまな差は体感出来ませんでした。

 

これはahamo回線を昼の時間帯に計測したスピードテストの数値の一例です。

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時間帯やその時々の状況によって数値は変動しますが、ほぼ全時間帯で通常利用に何ら支障のないレベルの速度が出ています。

しかしこれはUQモバイル運用時もほぼ同等の数値が出ておりまして、通信速度による違いはほぼないに等しいかと思います。

 

少し違いが見られたのが電波強度。

UQモバイルはRC造り等の建物深部や、エレベーター内などで電波が極端に悪くなったり、一時的に圏外になってしまう事がありましたが、ahamoではほぼどの環境下でも圏外になるという事は現時点ではなかったです。

 

ahamoで圏外になってしまったのはエレベーターでマンション等の高層階に向かっている途中くらいでした。

 

通信品質、電波強度や安定性に関してはahamoに軍配が上がりそうですね。