もくじ
❚製造業作業員の大量リストラ問題
既に以前から各業界で危惧されている問題。コロナ禍で業績が著しく下降した企業や、IT・ロボット技術の進化・導入、AIシステムの活用などによって、銀行や鉄道、航空会社などなど、大量のリストラを実施していたり、早期退職を募っていたり、他業界へ出向させたりと、非常に不安定な雇用情勢が国内を渦巻いています。
この流れは技術の進化と共に更に加速していくと予想され、これまでとは異なった各国の経済政策が間に合わなければ、多くの国民が生活困窮に追い込まれていくでしょう。
未だ独創性や柔軟性の部分では人が勝る部分も多いですが、こと生産能力、処理能力などにおいて、AI技術やロボット技術に人が敵う訳もありません。
例えばこれまで100人で行っていた生産業務を1台のロボットでこなせるようになれば、100人が不要人材となり、リストラの対象となってしまいます。
この問題は既にトヨタ九州内部でも多くの従業員の間で危惧されていて、評価制度の改革や各部署の大規模人事異動、そして作業自動化へ向けての動きなどから、今後はもしかすると想像よりも早い段階で雇用危機が訪れてしまうかも知れないと皆ビビッています。
❚そもそも生産性のない人材を製造・生産業へ留まらせているのは愚行だと思う
どの業界でもいますよね。一体1日中何してんだこの人?と感じてしまうような人材。
社内にも多数存在しています。
どの時間帯でも構内をぐるぐる散歩するだけで生産性が全く見いだせない人。
隙間時間に会議やデータ処理など行っているのかも知れませんが、にしても散歩時間長すぎだろと笑。
会議を行っていたとして現場に改善が見られればまだしも、根本的には何も変わらない。常にやってる感を出しているだけ。いついつこういう時にこうやりましたという証拠を無駄に記録し、問題があった際の責任逃れをする為だけの資料作成。
行動履歴を証拠として残すのはいい事なのです。なのですが、その行った事の内容が全く実効性も改善性もない無駄な作業がほとんどです。
ハッキリ言ってしまえば、現時点で各部署を取り纏めている職制の大半は無能だと感じています。改善という名目だけで表面上の改善を行った様に見せていますが、着眼点はそこじゃない。
問題点は全く違う部分で、根本的解決を目指すならばその改善案は無駄だ。と思う事ばかりです。
これらの問題は一般作業員の目からも明らかで、何か政治的な意図があるのか、根本的問題点が分からないはずもないのに、そこに着手しようとしないのは社風によるものなのかと勘ぐってしまいます。
だから災害が治まらない。
昨年年末頃からでしょうか。どこまで情報開示されているのか分かりませんが、構内の災害はずっと起き続けています。
何故かって?だから改善したフリをするだけで根本的な問題解決に向けて目を向けようとしていないからですよ。
まるで現在の自民党の様です。
問題点から目を背け続けていれば、問題は起き続けますし、気付いた時には手の施しようがないという危機に見舞われるリスクすらあります。
逃げるな。ちゃんと向き合え。誠実さと企業への信頼こそ、今各業界に求められている事なのではないでしょうか。