もくじ
❚結局、楽天モバイル契約致しました
端末代金1円で販売されていた楽天miniの在庫がなくなっていた為、仕方なくSIMカードのみの契約にしました。
新規回線契約だけでも条件を満たせば楽天ポイントが5,000ポイント貰えるので良しとします。注意しなければならないのが、楽天のSIMカードに対応する端末でないと、楽天モバイルが使えないという点。
管理人の場合、前機種であるGaaxy S9が運よく楽天SIM対応端末となっておりましたので、S9に楽天SIMを挿入して問題なく開通作業を完了致しました。
楽天モバイルは現在300万回戦?までの新規申し込みに対して、1年間利用料金無料キャンペーンを行っていて、2月中旬頃時点で既に200万回線の契約数という情報がありましたので、慌てて契約に至ったという訳です。
とりあえずの使い道は固定電話変わりの受け専用端末として扱う予定でして、新たに設けられた新料金プランでは、月々のデータ使用料が1GB以下の場合は0円で利用出来る事から、取り合えず契約しておいて損はないという事で決断した次第であります。
❚早速、楽天モバイルのスピードテスト実施
Google検索でスピードテストというキーワード検索で一番上位表示された項目からスピードテストを行ってみました。
時刻は早朝4時頃。
うーんw 微妙に遅いですねぇw
上り下り共に約1Mbps程度出ていますので、体感的にはそこまでストレスを感じる程でもないかも知れませんが、格安SIMだと10Mbps程度、大手キャリアだともう少し上、光通信だと40~50Mbps程度速度が出る状況下の中、なかなかに楽天モバイルの通信速度は苦戦している様子です。
まぁ、管理人が在籍する地域は最近になってやっと対応エリアとなった場所なので、今後基地局が増加されて行けば、ある程度速度も上がってくるとは思いますけれど。
ちなみにUQモバイルで同時間帯に計測した数値は以下となります。
常にどの時間帯でも上り10Mbps以上を誇るUQモバイル。下りの速度も特に申し分ない速度が出ています。
数ある格安SIMの中でもトップクラスに安定した高速通信が行なえると言われているUQなので、信頼性が高いですね。
他格安SIMだと、Y!mobileを除いて昼や夜のピーク時間帯はまともにWeb閲覧すら出来なくなる程の速度低下が生じてしまう事があるのですが、ワイモバとUQに関してはピーク時簡帯も快適に利用する事が出来ると思います。
現在管理人はマンション常設の光回線を主軸として使っているので何ら問題ないのですが、今後引っ越しなどした際に楽天モバイル端末をテザリングによって固定回線変わりに使おうと目論んでいますので、今後の楽天モバイルの通信品質向上に期待したい所です。
何といっても楽天モバイル回線に接続中はデータ通信量無制限ですし、同じデータ通信量無制限を謳っているWiMAXは通信方式自体がそもそも異なって、屋内では通信が安定し難いですし、WiMAXはそもそも無制限を謳っていますが、3日間で10GB以上の通信を行った際には通信速度制限が掛ってしまいます。
なので常時高速データ通信無制限で利用出来る楽天モバイルが品質的に安定してくれば、コスト面としても優れているという事になるんですよね。月々2,980円という破格の料金体系ですし。
❚楽天エリア範囲内なのに、パートナー回線に繋がってしまう問題に関して
先にお伝えした通り、最近になって管理人の居住区は楽天モバイル対応エリアとなりました。対応エリアマップで見ても確実にエリア範囲内に位置する場所となります。
しかし、何故か現地点でどの回線に接続されているのか楽天モバイルの専用アプリで確認して見ると、何故だかパートナー回線に接続されてしまっていたのです。
楽天モバイルSIMを利用している端末で、現在の接続先が楽天回線に接続されているのか、パートナー回線に接続されているのかは、楽天モバイル専用アプリで簡単に確認する事が出来ます。
my楽天モバイルアプリを起動すると、画面上段に現在接続されている回線先が表示される様になっています。
枠内の項目が楽天回線エリアになっていれば、データ通信無制限の楽天回線に接続されています。
もしもこの項目がパートナー回線となっていた場合、月に5GBが上限となる速度制限付きのパートナー回線へ接続されている事となりますので、注意が必要です。
楽天回線エリア内なのに、何故かパートナー回線に繋がれてしまう現象は数多く報告されています。現時点では対応エリア内であっても優先的に楽天回線エリアに接続する仕様になっていないのかも知れません。
せっかくデータ通信無制限を期待して楽天モバイルを契約しても、楽天回線に繋がれていなければ意味がありません。
そんな時、手動で強制的に楽天回線へ繋ぐ方法があります。
※但し、楽天回線エリア内でない場合は以下の方法は使えません。
①「設定」➔「接続」をタップ
※各機種によって設定方法が多少異なります。今回ご紹介するのは、Galaxy S9での設定方法となりますが、他Android端末でも似たような項目から設定が可能なはずです。
②「モバイルネットワーク」をタップ
③「ローミング設定」をタップ
※ローミング設定をタップした後、その場で接続可能な接続先の検索が行われる為、しばらく時間が掛かります。
④「通信事業者」をタップ
⑤「4G Rakuten」を選択
※この画面で「4G Rakuten」が表示されなければ、楽天回線エリア外という事になります。
以上の設定方法で、手動で強制的に楽天回線へ接続させる事が出来るのですが、理由は定かではありませんが、不定期的にいつの間にかパートナー回線へ接続が戻ってしまっている現象を確認しています。
この場合は、再度同じ様に手動設定を行う事で接続先を楽天回線へ設定する事が出来ます。
他にも楽天回線へ強制的に接続固定する方法はあるのかも知れませんが、管理人が調べた限りではこの方法が最も簡単に接続先を固定設定する事が出来る手法でした。
まぁ、確実に接続先が固定されて安定している訳ではありませんが...。
この様に、まだまだ対応エリアや速度が安定しないなど、不安定な部分が多々ある楽天モバイルですが、対応エリアも急速に広まってきていますし、何よりプラン内容が素晴らしく、コスパも極めていいので、今後の飛躍に期待したいですねっ!