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トヨタでも遂に工場稼働停止、減産が確定しました

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❚恐れていたと事と言うか、予想通りの悪展開になってきました 

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画像情報元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200323/k10012346041000.html

 

3/23(月)やはりきましたね工場生産停止計画。合わせて一定期間の減産計画が行われる様です。当然っちゃー当然。中国の前月の自動車販売台数は前年同比80%マイナスだそうで、世界各国新型コロナで大混乱となっている時に「よし、新車買いに行こう!」なんて人はいる筈もありませんからね...。

 

今回工場稼働停止が報道発表されたのはトヨタ自動車国内工場5ヶ所。その中には勿論トヨタ九州も含まれています。ただ、公に発表されたトヨタ九州宮田工場の稼働停止情報は1ラインの非稼働情報となっており、2ラインは減産しつつも稼働する様です。

 

これは1ライン、2ラインとで生産している車種が異なる事から1ラインのみ稼働停止となっている訳なのですが、2ラインが稼働継続しているとは言え恐らく現時点で注文を受けている分の消化、最低予定生産台数の確保などの理由だと思われ、新型コロナの問題が終息に向かわない限り、2ラインも先々非稼働となる可能性は十分にあります。

 

こうなる事は世界の混乱状況からして容易に予測出来た事であり、世界各国が前例のない大規模な経済対策や感染拡大防止策を講じていると言うのに未だ日本国内では限定小規模な経済対策しか行われず、感染拡大防止策も基本的に国民に投げっぱなし状態です。

 

この世界中が大混乱となっている状況下での日本政府の対応を見れば、さすがにいい加減もう分ったでしょう。今日本がどれくらいの危機に直面しているのかと言う事が。

個人的な予想としては今よりももっととんでもなく早いスピードで状況は悪化し、国内の経済状況は取り返しの付かない程のダメージを受ける事になるのではないかと感じています。

 

今一刻も早い大規模な経済対策、感染防止対策を講じなければ、計り知れないほどの痛みを伴う事になると危惧している人が大勢いるのに、いつまで経ってものんびり腰な日本。まずいですね...。

 

❚マツダも2工場が工場稼働停止に

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画像情報元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012347321000.html

 

親友が在籍するマツダでも国内工場2ヵ所で一定期間の稼働停止を行うと報道発表がありました。停止期間は来月30日までの13日間。そのうち8日間は夜勤の稼働を停止して生産調整をするみたいです。

 

工場稼働停止期間の賃金に関しては9割を助成金として保証するようで、この辺りはさすがマツダ。従業員に対しての補償対応は実に手厚いです。反面この事が収益の一減少要因になってたりもするのですが...。

 

マツダは新型コロナウィルスの問題が広まる以前から生産台数が伸び悩み、かなり苦しい状態が続いていた為、一定期間賃金を補償するとは言え、これが長期間に及ぶと当然企業体力的に持たなくなってしまう危険性があります。

 

自動車業界は大きな転換期が訪れていて、世界各国の自動車販売台数が減少傾向にある中、EV自動車への移行、開発資金の増大などの影響あり、これまでの様に盤石な業界ではなくなってしまいました。更にここに来て新型コロナの影響で極端に販売台数が急下降。いくつかの小規模な自動車メーカーは大きな決断を迫られる時が来てしまったのかも知れません。

 

あらゆる手を尽くしてこの危機を乗り越えなければならないという状況ですが、既に倒産や解雇などの影響により、路頭に迷う人達も出始めています。政府の対応も期待薄な中、1人1人があらゆるリスクを想定し、出来得る最大限の防衛策を講じなくてはなりません。

 

❚東京オリンピック開催とか言っていられる状況では断じてない

EU諸国では爆発的に新型コロナウィルスの感染者が拡大し、死者も日々多数出てしまっている。渡航禁止、不要不急の外出の禁止を定める国が増えている中、こんなにも危機的状況下でオリンピックを開催しよう!なんてどう考えても正常な思考とは思えません。

 

ムリにオリンピックを開催する事で感染者が爆発的に増え、命の危険に晒される人が増える危険性が高くなる。選手はもちろん、大勢の観戦者がそのリスクに直面する事になる。無観客で開催したとして一体どれだけの人がオリンピックを楽しめるというのか。

 

国内でのオリンピック開催に伴う経済効果は当然莫大なものとなるはずだったでしょう。しかしこれほどまでに世界中に危機が蔓延している状況でオリンピックを開催したとして、一体どれだけの国が参加してくれるというのでしょうか。

選手は勿論、各国で外出する事ですら禁止されている国も多数あると言うのに。

 

それでも数日前までは日本としてはオリンピック中止はあり得ないだとか、全く考えにないだとかコメントしている政治家がいたりして、正直正気の沙汰とは思えない状況になっていました。最悪な事に国際オリンピック委員会IOCもこの頃まではオリンピック開催に意欲的で、開催中止は考えていないというコメントを繰り返していました。

 

しかしここにきてIOC委員会関係者の情報として、オリンピック開催延期が決定したという報道が。

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この情報はまだIOC公式回答ではない様なのですが、この情報が報道された事を受けてなのか、日本政府もこれまで頑なに開催延期、中止はないとしていた態度を変えてきました。後出しジャンケンみたいだな...。

 

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決定権をIOCに一任し、開催中止・延期となった理由としてIOCの判断という事にして批判を避ける目的なのでしょうが、何ともやり方がね...。

 

オリンピックを楽しみにされていた方も多いとは思いますが、世界的にこんなにも危機的状況な訳です。目の前にある大きなリスクをいかに乗り越えて行くか。国民一人一人を守る事を大前提とした決議がなされる事を願っています。