もくじ
❚減産、残業カットの噂が出始めた
連日どのメディアを見ても新型コロナウィルスの話題ばかりでちょっとウンザリといった状況ですが、多くの企業が一時的な休業、残業カット、中には経営の見通しが立たなくなる事から廃業となる企業なんかも出てきてしまっていて、トヨタ九州も例外ではなく少なからず影響が出始めそうだという噂が出始めました。
幸いな事にまだ社内で新型コロナの感染者が出たという情報はありませんが、若干ですが体調不良者が出始めている様子。トヨタ九州内では際立った対策は行われておらず、各企業が設置している様に至る所に消毒用のアルコールが設置され、マスクの着用は個人の判断に任せているといった対策状況のみ。
日々の検温は義務付けられていて、当日の検温結果が37.5℃以上となると出勤が禁止される様になっています。
現段階ではあくまで噂程度ではありますが、今後新型コロナの影響で生産計画の減産、それに伴う残業カットが行われるのではないかという話も出始めています。
仮に残業が全くなくなってしまったとして、ここ最近の残業状況と比較して考えると、少なく見てもひと月の残業収入は5万円以上は少なくなる見通しです。
こうなると当然生活に支障が出る人も多く、副業などで生活資金を補填しようと考える事になるのですが、正社員の方は副業が禁止されていますので危機感を感じ始めている方も少なくありません。派遣社員の方はそもそも雇用元が異なり、就業規則も異なる為、副業活動の可否に関しては属する派遣会社の規則に従う事となるのですが、期間工の方の雇用元はトヨタ九州となるので基本的には正社員同様の就業規則となるはず。
となると期間工の方も副業は禁止となるのでしょうか...。
❚何が起こるか分からない現代。複数の収入源確保はもはや必須か
現代は昔の様にひとつの会社に在籍し、定年退職まで終身雇用されるという概念はとっくに崩壊しています。どんなに業績のいい企業であろうと、大企業であろうと、突如業績悪化に伴い大幅な収入減、突然の解雇となるリスクはどこにだってあります。
昔の様に勤続年数が長くなるにつれ、収入も比例して増加するといった事もほぼ皆無でしょう。
こういった背景から少しでも生活資金の足しにする目的や、貯蓄目的で副業を行っている方も増加傾向にあります。突然の失業により収入減が完全になくなってしまうよりは、例え少額であっても副業による収入が少しでもあれば助かりますからね。
副業に関しては様々な種類が存在していますが、そもそもどんな副業があってどのような手法で進めればいいのかなど、ある程度の知識や日頃の情報収集などを行っていないと、いきなり始めるには少々難しいです。だからこそ常日頃からあらゆるリスクを想定し、行動する事が重要になってくる訳ですね。
管理人的におすすめな副業は、最近TVCMも行っているクラウドワークスという副業。
これは簡単に言うと企業や個人事業主の方などが特定の仕事の依頼をWEB上で募集し、募集された仕事内容にマッチングした方がその依頼を請け負う事で収入が得られるといった内容です。少し難しですかね...。
クラウドワークスの仕事内容は数多くあり、簡単なものだとアンケートに回答するだけとか、テーマに沿った記事を書いて提出するとかでしょうか。特に特別なスキルを必要としない簡単な作業ですので作業単価が低いのですが、隙間時間などに気軽に出来る仕事なので副業デビューするのにクラウドワークスはいいサービスだと思っています。
クラウドワークスを通じて今市場でどのようなスキルが求められているのかといった動向も読み取れますしね。それによって必要となるスキルを磨いていくもの有効な手段だと思います。
何はともあれ何事もまずはやってみる事が大切です。やってみて肌で感じて、問題が生じたらそれを解決するにはどうすればいいかを考え、行動する。そうしていく内に知識も蓄えられていきますし、スキル向上も図る事が出来ますからね。
新型コロナで世界が揺れに揺れている状況ですが、出来る範囲の防衛策を行い、何とかこの局面を乗り切って次に進んで行きましょう！
