もくじ
❚新型コロナによる影響、いよいよ本当に笑えない状況になってきました
3/21(土)に福岡サンパレスで公演が予定されていたLUNA SEAのライブに参戦予定でしたが、3/7公式HPにて3月に予定されていたライブ公演を延期すると発表されました。
多くの音楽アーティストがライブ公演を中止・延期し、各地のイベント等も自粛ムードが漂う中、内心では約20年ぶりとなる彼等のライブをどうしても楽しみたいという期待感と、新型コロナウィルス感染拡大を少しでも抑止する目的で延期・中止してくれないかという思いで揺れに揺れていました。
そしてライブ開催まであと2週間となった週末。ライブ公演延期のお知らせ。
あーーーーーやっぱりか~...。
落胆しましたよ当然w しかし彼等らしい判断と言うか、彼らに取っても今回のツアーはこれまでの活動の中でも特に力を入れて自信を持っているツアーだという情報は届いていたので、とてつもなく苦渋の決断だったんだろうと思います。
でも彼等は自分達の表現の場よりもお客さんの安全を最優先し、今回の公演延期に踏み切った。再び出会えた時にこの悔しさを何倍もの力に変えて楽しもうと。
昨年の宗像フェス開催中止といい、今回のLUNA SEA福岡公演延期といい、とことんついてないなぁ...。この日の為に前日は有給を取得し、当日は天神でホテルを予約し、親友と思いっきりライブを楽しむ計画だったのですが、無念...。
❚新型コロナの影響は多方面に影を落とす
世界的な感染拡大に歯止めがかからない状態となっている新型コロナの問題。未だに感染者は増え続け、死亡者も増加してて、怖がってばかりいても仕方ないのだけれどその脅威が未知数過ぎて怖いです。
先週末は特にイタリアの状況が衝撃的でした。
3/8たった1日で100人以上の死者が出てしまったそうです...。その他の国でも感染者は増加傾向で特に韓国やイランが爆発的に感染が拡大している模様。
日本でも死亡者数こそ少ないけれど日々新たな感染者報道が報告され、経済的にもかなり大きなダメージを受けています。
特に観光業界は一部の国から一定期間入国禁止や強制送還などの影響もあって、全国各地の観光地の旅館やホテルでは予約キャンセルなどが相次ぎ、早くも倒産してしまう企業も出始めています。
外出や旅行を控えようとする動きが広まり、航空会社の乗客率も急降下、観光地の飲食店やお土産屋さんなんかも大打撃。そしてこれは会社員として勤めている人達にとっても決して他人事ではない影響を及ぼします。
既に一部の企業では一定期間の休業や自宅待機命令、派遣会社など非正規雇用の方の中には突然雇止めの勧告を受けた人などもいる様で、突然収入が途絶え、困惑する人も出始めている様子。
情報が流れ過ぎててまだ十分に把握出来ていないのですが、正規・非正規関係なくやむなく休業や雇止めとなり、収入が途絶えてしまった人達に対して保障を行う制度が成立したとかしていないとかの情報を目にしましたが、この辺りの情報もちょっと掴みづらくてよく分かっていません。
少し前なんかフリーランスや自営業、非正規の方向けに生活支援金として政府が10万円貸してやるなんて発表があった時にはちょっと絶句しましたが...。
今回の新型コロナに対する政府の対応への不信感は急激に上がっている様で、SNSなどで数多くの批判的な意見が見受けられます。
確かに他先進国の新型コロナに対する対応と比較すると、割り当てている予算額は圧倒的に少ないですし、保障内容も極めて小規模。防衛対策も後手後手だし、本気でこの危機を抑え込もうと取り組んでいるのか不安になっちゃいます...。
他国であれば暴動が起きそうな状況なのにそれでも日本では暴動ひとつ起きない。ここで批判的な意見を述べても仕方のない事なのですが、この国をあらゆる危機から守り抜き、更に発展させて行くにはそれこそ国を揺るがす程の大きなうねりが必要なのかも知れません。
❚引きこもり時の行動に注意
こんな状況なのでなるべく外出を控え、自宅で引きこもってる方も少なくないと思います。管理人もここ1~2週間は週末はちょっとした買い物こそ行きましたが、基本的にはずっと家で引きこもってました。
引きこもっていると何でですかね、どうしてもついついビールに手が伸びやすくなっちゃうんですよね...。先週末なんて土日2日共にずっと家に引きこもってましたので、何となくビール片手にPC作業してたんです。
そうすると歯止めが利かずにどんどん飲み続けてしまい、案の定飲みすぎで翌日は朝から二日酔いでダウン...。頭痛は治まらないわ、気怠さは取れないわ、思考は停止するわで散々な日曜日を過ごしました。
少し前にTV番組でアルコール依存症の特番をやっていたのをみていたのですが、あれって実はお酒を飲む人誰でも依存症になる可能性を秘めていて、いざ依存症になると仕事も人間関係も酷いダメージを受けて社会から脱落してしまう危険性があるんですね...。
このTV番組を見てその恐怖が感じ取れました。
中には20代そこそこの若い方がアルコール依存症のリハビリセンターで治療を受けていたりする人もいて、お酒との付き合い方を考えさせられてしまいましたね。
社会人ともなると、付き合いで飲みに行く機会なんかも増えたりするもんです。時にはハメを外して酔いつぶれる程飲み歩く事だってあるでしょう。しかしやっぱりこれ以上飲むと危ないな、気持ち悪くなってきたな、という感覚は常に持って上手くお酒と付き合っていきたいものですね。
度を過ぎて飲み続けると本当にロクな事がありません。せっかくの貴重な休日は潰れてしまうし、やりたかった事、やらなければならなかった事なんかが全く出来ず終いで1日を棒に振ってしまう事だってあります。
いや本当、先週末のダラダラ飲みはいい教訓になりました...。