とよブロ

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見せて貰おうか。大分県が誇る「やまなみハイウェイ」の素晴らしさとやらを!

もくじ

❚ドライブコースの聖地、バイカーの聖地と呼ばれる「やまなみハイウェイ」 

何度も大分県を訪れているのに、未だに行った事がない観光スポットがまだまだありまして。今回の旅の目玉のひとつ「やまなみハイウェイ」へ向かう事に。

 

この道は別府~阿蘇を結び、道中で様々な異なる景色が楽しめるという人気のドライブコースになっているそうで。近年暖冬が続いているとは言え、12月下旬真冬の大分の山道での長距離ツーリング。普通なら危なくてやりませんってw

 

この日は終日晴天の天気予報。気温は朝方は0℃近くまで冷え込む様ですが、昼頃から徐々に気温が上がって別府市内は10℃を少し超えるくらいまで上昇する予報でした。市内で10℃を下回っていると山岳方面では氷点下まで下がっている可能性もあり、路面が凍結している恐れもあるので気温が上昇する昼頃まで待機。

 

出発は午前10時頃。山岳方面へ向かいます。山道に入る直前の休憩所で現在の気温を調べてみると僅か3℃ですねw 別府市内で調べた時は10℃近くまであったのに、さすがに山岳部に入ると極端に気温が下がっています。

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山道に入り路面が凍結している様であれば即中断。大分県の山岳部は多くのライダーに人気がありますが、毎年不幸な事故で命を落とされる方がいるので相当な注意を払いながら走行する必要があります。

 

大分の山道は極めて美しい景色が至る所で楽しめ、ライダーの方々に人気なだけでなく、車でのドライブコースとしても人気がある場所が多々あります。しかし大分の山道は極めて危険な急カーブが多く、上り下りも連続している箇所もあり、基本的にゆっくりと徐行しながら走行するようにしないと、想像以上に厳しい急カーブやアップダウンの連続に対応出来ず、事故を起こしてしまう危険性が高いです。

 

特に気温が下がっている冬場や、路面が滑りやすい雨天時、夜間走行は極力避けた方が無難です。

 

雪が降っている時はどんなにフル装備を整えた車でも走行は困難を極めますので、絶対に降雪時に大分の山道を走行するのは控えましょう。マジで命の危険性が極めて高くなります。

 

❚別府駅から「やまなみハイウェイ」までは車等で約1.1h程度の距離

やまなみハイウェイの最終地点は阿蘇山らしいのですが、今回は安全を考慮して日が落ち始める夕方16時頃までに別府市内へ帰還する予定で向かいます。

 

道中撮影を挟む予定なので阿蘇方面まで向かうと制限時間OVERになってしまう可能性がある為、九重連山に入る直前までの中間部を折り返し地点とし、路面の状態を見極めつつ慎重に走らせます。

 

別府市内を出て、山岳部に入ると極端に気温が下がってきました。今回は寒さ対策として真冬の山岳部でも対応可能と噂のワークマンのイージスシリーズを着込んで防備します。装備は

 

・ユニクロの極暖ヒートテック2枚重ね

・ワークマン製、網目のカジュアルな上着

・GU製のダウン

・腹部に貼るホッカイロ

・ユニクロ製の防寒スパッツ

・ワークマン製の防寒ジーンズ

・ワークマン製のイージス上下

・ワークマン製の防寒靴下

・春物の軽い靴

 

靴ぅぅーw

靴を冬物に新調するのを忘れてました...が、買いに行っている暇などないっ。いざっ!

山岳部に入ると気温は極端に下がっていましたが、幸いな事に晴天で日差しも強く、靴以外はしっかりと防寒対策を施していた為、身体の冷えはあまり感じません。足元だけ、足元だけがとっても冷たいっ!やっちまったなー。

 

ともかく制限時間も限られているので進みます。昼前頃で日差しも強かったので路面は凍結していない様子。とは言え真冬の山岳部。慎重に基本徐行で走ります。

走行してからしばらくすると絶景ポイント由布岳へ出ました。冬場で木々は枯れ果てているとは言えさすがに絶景です。由布岳の道路は時折山水が路面に流れ出している箇所があって、他の路面は全然問題なかったのですが山水が路面に流れ出している箇所は一部凍っていました!マジで危ない!

 

超徐行しながらその場を過ぎ去り、しばらく走らせます。険しい山道が続き、暖かい時期は大勢のライダーが走っているだろうにライダーはおろか車もあまり走っていません。流石に真冬にバイクでやまなにハイウェイを走ろうなんて命知らずな人はなかなかいないか...w

 

険しい山々に囲まれた山道は春夏頃はコントラストの強い素晴らしい絶景が楽しめるようですが、木々が枯れ果てているので何とも味気ない感じになっています。あれ...有名な絶景コースの連続って噂高いやまなみハイウェイってこんなもんなの...。

 

ざわざわしながらも更に進み、続く絶景ポイントである飯田高原へ差し掛かる直前の開けた少し開けた場所で休憩。ちょっとだけMavic miniを飛ばしてみました。miniは本体重量199g航空法対象外の機体なので、基本的にはどこでも飛ばす事が出来ますが、国の重要文化財近隣、空港周辺、道路上や人口密集地などは、例え航空法対象外のトイドローンとは言え規制対象となる場合があるので、ルールを守って注意深く飛行させなくてはなりません。

 

道路から離れた場所でちょっとだけ飛行させて見ましたが、いや絶景也。

買ってよかったMavic mini。まだまだ操縦に慣れていないので訓練が必要ですが、空からの高画質な映像が観れるってのは楽しいものですね。

 

飯田高原へ差し掛かる途中に観光ポイントである九重"夢"大吊橋があったので向かってみる事にします。

 

❚歩道として日本一の高さを誇る九重夢大吊橋

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長さ390m、高さ173m、幅1.5mとなる歩道専用日本一の高さを誇る九重"夢"大吊橋。

真冬にも関わらず大勢の観光客で賑わっていました。外国人の観光客も多かったですね。

 

数多くの図太いワイヤーで繋がれ、歩道はスケルトンで真下が見え、吊橋からは震動の滝が眺められる絶景ポイントです。吊橋なので大勢の人が歩行していると揺れますw

 

日本国内でこんなにも雄大な絶景が楽しめるなんてとても貴重な場所ですよ。やっぱ凄いな大分の大自然わっ!ドローン飛ばして撮影すると素晴らしい映像が撮れそうだったのですが、残念ながら敷地内及び近隣区域はドローンの飛行が禁止されてまして、飛ばす事が出来ませんでした。

 

橋を渡るには通行料を支払う必要があり、中学生以上は500円、小学生は200円、小学生以下は無料でした。橋を管理しているスタッフが数名いらして、まぁこの橋を維持する為の維持費と、保安するスタッフさん達を支える為に通行料は必要なんでしょうね。こんな絶景ポイントを楽しめるんだから安いもんです。

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GoProで動画も撮影したので編集が終わり次第youtubeにアップしたいと思います。

 

吊橋入り口付近に何やら素晴らしい文言が書かれた看板がありましてですね。

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まるで大分県民の皆様の温かさを表しているかの様な。素晴らしい文言でした。

 

❚折り返し地点である飯田高原へ

九重"夢"大吊橋を後にし、少しバイクを走らせていると一気に道が開けてきました。ここが飯田高原か。

 

数多くのWebサイトでも紹介されている有名な観光スポットです。がっ!やってもうたー!動画はおろか写真すら1枚も撮ってなーいw

 

いや、この時既に夕方15時を少し回ってまして、帰還制限時刻の16時頃までに別府市内に戻るにはすぐにでも引き返さなければ大変な事になると思って焦ってたんですよね...。日が落ちてからの真冬のやまなみハイウェイ走行は本気でヤバイと思います。無事に辿り着ける気がしませんからw

 

という訳で今回は残念ながら「やまなみハイウェイ」の全容を楽しむ事は叶いませんでしたが、暖かい時期に再度挑戦してみたいと思います。

 

やはりあれですね。腕のあるカメラマンでさえも季節や天候によってはどんな絶景でさえもいい撮影が出来ないと言われていますので、真冬の大自然はなかなかいい絵が撮り難かったですね。今回の旅の大目玉としていた「やまなみハイウェイ」ですが、季節的な要因もあって、これなら原尻の滝へ向かう道中の天空山道の方がよっぽど素晴らしい景観だったなという印象でした。

 

とは言ってもまだ全容を走行した訳ではなく、中間地点を走った程度。季節的にも悪環境だったので、時期を見て再訪したいと思います。

 

❚帰宅途中にあおり運転か!?迫りくる白いバン

やまなみハイウェイから帰宅途中、後ろを走行する白いバンがやたら車間を狭めてきてたんですね。管理人のバイク後方には大きなレンズのドライブレコーダーが搭載されていて、撮影されている事は一目で分かるはずなのに何とも挑発的な運転をするバンです。

 

まぁ、危険な運転を繰り返し行う様であれば証拠となる映像を警察に提出して被害届を出すまで。昨今はあおり運転による罰則もかなり強化されているので、一発免取、罰金、数年の免許再取得の禁止などの重い罰則が与えられます。しかし一体何なんだこのバンは...。かなり車間を詰めてきます。

 

しばらく走行して信号に差し掛かった時、スッと1台のバイクが前で出て来て横に付けられました。フルフェイスのシールドを上げて何やら管理人に話しかけてきます。ん?知り合いか?フルフェイスで顔の全体が見えないのですが、どうやら知り合いではない様子。

 

「ハザード。ずっとハザード付きっぱなしになってる」

 

あっ!マジか。だから後ろの白いバンはあおり気味に走行してたのか?何とも親切なライダーさん。ありがとう!即座にハザードを切ります。

その後しばらくそのライダーは前を走行し、途中で前へ行けとジェスチャーしてきます。手で感謝の合図を送り、前へ出ると後方の白いバンの走行を制御するかの様にそのライダーさんは管理人の後方を守りながら走ってくれます。

 

なんて素晴らしいライダーなんだ...。

 

そのまま山を下るまで後方を走行してくれて、市街地に差し掛かる信号で別方向へ。別れ際にお辞儀をしてくれて手で感謝を伝えます。大分県民かは分かりませんが、いや本当に素晴らしいライダーさんです。大分ではこういった素晴らしい出会いが本当に多いんですよね。ありがとう!走行してたので車体がよく分かりませんでしたが、ニンジャかヤマハのスポーツタイプだったかな?

 

悪質な暴走・爆音ライダーが未だにいて迷惑極まりない事もありすが、こういった親切で素晴らしいライダーさんなんかもいてほっこりしますね。

 

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翌日29日、滞在最終日は夕方16時頃から雨予報。なるべく近隣で撮影を行い、16時頃までにはホテルに帰還したいと思います!