とよブロ

自動車業界経験情報誌/バイク/仕事/人生観

決めつけという愚行を行う社員

もくじ

❚社会人経験と人生経験の乏しさが招く愚行

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当人に非のない部分でいきなり頭ごなしに怒られました笑。当然こちらに全く非がなかったので猛反論しましたけどねっ。

 

事は当方がミスをしたという点から始まり、なぜそうなってしまったのか?という問いに対して、本来の流れではない自体が発生してそうなった事を伝えると

 

それは絶対にない!

 

っと、頭ごなしに完全否定されましたw

当然ながらそう言われても起こってしまった事象をありのままに伝えているだけであって、こちら側がミスをした訳ではなく、その前工程の時点でイレギュラーが発生し、そのミスの影響でそうなってしまった訳なので猛反論しましたが、そんな事はあり得ないと頑なに完全否定w

 

あ~もうこういう決めつけ主義の頭痛いコとは会話するだけでも無駄なんだけどなぁ~っと思いつつ、その場はスルーして再度同様の事態が起こるのを待ちます。

 

そして案の定また全く同じ前工程でのイレギュラーが発生した時点で即座に連絡。その場の状況を伝えるとー

 

あぁ、何か前でやってるのかもねぇ...

 

やってるのかもねぇじゃねぇww

記憶喪失なんでしょうかねこの人は。それ以前にこちら側が前に伝えた現状を完全否定し、そんな事は絶対にあり得ない!と言い放った事を忘れてしまったのでしょうか?笑。透けて見えますよその人間性...。

 

状況把握と管理能力がまともな人間であればそこはまず、本当にそういった状況が起こっていたという事を認め、先刻完全否定した事柄に対して一言謝罪を伝え、改善策を提案するべきですわ。

 

まぁ、こんな自分の足位置すら見えていない様な社員が割とよくいるもんです。天下のトヨタと言えどもね。

 

❚現状に嘆いているなら環境を変える努力をするべきだ

他人をとやかく言うつもりは毛頭ありません。周りを取り巻き共に仕事をする人材に不満があるのであれば、共に仕事をしたいと思える人達が集まる環境に登れる様に自らを高めようとする努力をすべきだと思います。

 

以前、偉人達の名言集を読んでいた時、こんな名言に感銘を受けた事があります。

 

仕事をする上で、尊敬に値しない人達と同じ環境で仕事をするのは悲劇だ。

 

名前は忘れてしまいましたが、外国の偉人の言葉でしたね。正にその通りだと思いました。しかし反面、その場で仕事をせざる負えない状況に身を置くしかない自分の力量のなさをまずは変えようとするべきですよね。

 

❚取るに足らない事は気にするべきべはない

人それぞれ価値観は異なります。プライベート上でも、仕事に取り組む姿勢においても。人と違って当然なんです。

 

中にはあからさまに自分の仕事観を他人に対して押し付けてくる勘違いも甚だしいような人だっています。自分はこれが当たり前だと思うからそう思えないヤツはダメなヤツだとかね。

 

何様のつもりなんでしょうね?笑。

 

意味を成さない愚かな人達の言動など、聞く耳を持つ必要はありません。言いたいヤツには言わせておけばいいです。相手にする時間すら勿体ないです。

 

 個人の価値観を他人に対して強要する事は愚の骨頂。そこに何の意味もありません。百歩譲って給与を支払っている起業家からの指示であれば納得も出来るでしょう。それ程に起業家の存在は大きいものです。

 

しかし、いち従業員が同じ従業員に対して個人的な主観による仕事への感性の押し付けはハラスメント行為に値する可能性すらあると思っています。何者であっても他人の人格を否定する事があってはなりません。

 

否定から入るのはなく、まず意見を聞き、互いの意見の着地点の擦り合わせをしようとする事が重要であると思います。

 

ハラスメント行為といった事項に関しては先刻改正法が確立しました。パワハラに対する詳細な規定事項が衆議院本会議で可決、改正されました。

大企業では2020年の4月から課せられ、中小企業では2022年の4月より施行される事となります。

 

これまでパワハラに関する詳細な定義が策定されていませんでしたが、今回の改正法によってどこからがパワハラに該当するのか等、細かい事柄が定められました。

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パワハラの被害を受けた際の専用窓口も設けられますので、職場でパワハラ被害に会った際は直ちに専用窓口へ相談するようにし、自己防衛に努めましょう。

 

その際、証拠などが必要になるケースも考えられますので、ボイスレコーダーや詳細なメモなどを記録しておくようにし、申告時に有利に動ける様に準備しておく事が重要になってくると思います。

 

こういった機関に申告する事で職場に居づらくなったり、今後の仕事に不利に働くのではないかと心配されるケースも見受けられますが、明らかな法令違反となる場合はそこに一切の容赦は不要です。勇気を持って申告し、そういった事例を増やして行く事こそが健全な社会構造を造り上げていく為に必要となってきますので、そこは容赦しないで不正行為はどんどん申告していきましょう。

 

管理人は過去に法令違反を犯した企業に対し、詳細なメモやボイスレコーダーで録音した音声データを元に労働基準監督所へ申告し、その申告が認められ、企業に対して是正勧告を行って頂き、その後は担当営業から重要な前例を作ってくれたとして感謝された事もあります。

 

こうして一人ひとりが勇気を持って行動し、社会構造をより良くするために動かないと、いつまで経ってもブラック企業に該当する企業は減りません。社会の健全化を図るためにも勇気を持って行動しましょう!