もくじ
❚UQmobileに乗り換えて来月で2年満了期
10年以上もauユーザーだった管理人は毎月約10,000円程度の携帯料金を支払っている事がバカらしくなり、auの子会社であるUQmobileに乗り換えて早2年が経過しようとしています。
au➠UQmobileに乗り換えて何か不便になったかというと
何一つ不便な事はありませんでした!
格安SIM類に分類されるUQmobileですが、乗り換えの際に一番心配だった通話・通信品質でございますが、これは本家auと同等かそれ以上に快適でして、それでいて月々の利用料金が半額以下になったので大満足!乗り換えて大正解でした。
格安SIM特有の問題である一定時間帯(昼や夜の時間帯)に極端に通信速度が低下する問題もUQmobileでは感じれられず、常に安定した高速通信が行なえていましたし、通話品質も途切れたり、ノイズが入ったりといった事はこの約2年の間で一度もありません。
でも翌月で2年。契約更新時期です。
❚2年を過ぎると様々な優遇サービスが消滅してしまう
ここ最近の間に携帯電話各社が新しい料金プランを発表してきましたが取り合えずはそこは置いておいて、これまでの契約プランでは契約期間が2年を経過する事で様々な優遇サービスが消滅する事になります。例えばー
マンスリー割。これはUQmobile契約時に同時購入したHuawei P10liteの端末代金を相殺させる為の割引サービス。2年満了で消滅しますが、満了期間と同時にP10liteの端末分割支払いも終了するのでこれは特に問題ありませんね。
スマトク割。これは契約開始から25ヶ月間月々1,000円を割り引くというサービスなのですが、2年満了と同時に消滅します。となると、2年経過移行は毎月1,000円の割引がなくなるので実質月々の料金は+1,000円される事になります。これは痛い。
データ増量キャンペーン。契約開始から25ヶ月間月々のデータ量を+3GBまで無料とするキャンペーン。2年満了と同時に終了しますので、これも通信を多く使われている方にとってはかなり痛い点となります。
イチキュッパ割は契約開始から1年間月々の利用料金を1,000円割り引くサービスなのですが、これは割引期間が1年しかありませんので、特に2年満了時に影響しません。
この様に、契約開始から2年満了以降は様々なサービスが終了してしまいます。こうなるともう2年以降は他社へ乗り換えてね!と言われている様なもんです。
UQmobileも総務省の指導に従って10月より新料金プラン、新ルールを打ち出してきましたが、契約継続する事で特に魅力を感じなかったので契約満了後はY!mobileへ乗り換えるつもりです。Y!mobileへ乗り換えたら新規扱いでキャンペーン適用となるサービスもありますし、料金的にもお得になりますしね。
❚UQmobileとY!mobileの新料金比較
格安SIM会社の2台巨頭の10月から開始される新料金プランの比較をしてみたいと思います。
ちょっとY!mobileの新料金プランが分かりづらいのですが、表示されている料金は新規割(月額700円割引)+家族割(月額500円割引)の両方を適用した場合の料金となります。
中間プランであるプランMで割引なしの場合で比較すると
UQmobile➠2,980円
Y!mobile ➠3,680円
UQの方が安いじゃん!と思ってしまいそうですが、ここはUQmobileに落とし穴がっ!
そうなんです。UQmobileの基本料金プランには通話無料分等が含まれていない!Y!mobileの様に10分以内なら何度かけても通話料金無料とかにする為には、追加で通話オプションに加入する必要があるのです!ややこしいなw
例えばMプランでY!mobile同様に10分以内の通話なら何度かけても無料にした場合は
プランM 2,980円+かけ放題 700円=3,680円
あれ...結局Y!mobileと同じぢゃん...。
しかし、現時点ではY!mobileは更にデータ増量キャンペーンを適用するとアナウンスされていて、同じ契約内容ながらプランMの場合だとY!mobileの方が月々3GB分上乗せされてお得なんですよね!(契約開始から2年間まで)
通話・通信品質に関しては双方大手通信会社の子会社であり、親会社の通信網を使っていて品質的には親会社同等なのでほぼ心配ないと思います。
❚UQmobileとY!mobileを比較
この比較表だけで見ると、若干UQmobieのサービス内容の方が有利に見えます。しかし忘れてはいけないY!mobileには契約開始から2年間、データ通信量増量キャンペーンが適用されます。
その為、同じ料金でも数G分ほどY!mobileの方が高速通信が行なえるG数が多いという事になります。※増量分は各プランによって異なります。
他にもY!mobileは留守番電話サービスが無料で使えたりと、細かい部分を見ると有利となる点が幾つか存在します。
ただY!mobileで注意しなくてはならいのが、データ増量キャンペーンを使う際は契約しているデータ通信量を使い切った速度制限が掛ったあとで、自らWeb上で高速データ通信追加の手続きをしなくてはならず、ひと手間掛かってしまいます。
対してUQは月内に契約しているG数を使い切れなかった場合は翌月に残量分を繰り越せますし、低速モード(300kbps)に切り替えておけばデータ消費は0で済みます。
300kbpsでもSNSやメール、LINEなどは問題なく行えますし、Web閲覧やゲーム、動画視聴などをしたい時だけ高速モードに切り替える様にして使えば、それほど大量のG数も消費せずに済むと思います。
2社共に通話・通信品質は大手キャリア同等の高品質な通信サービスで、大手と比較しても月額料金はグッと抑える事が出来ますので、お試しに利用してみるのもいいかも知れません。10月の新料金プラン開始に合わせて2社共に契約期間の縛りもなくなりましたしね!