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増税対策お済でしょうか

もくじ

 ❚10月より消費税率が10%に引き上げられますが

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各地で増税反対運動が行われてきましたが、結局は大きな流れのうねりには抗えないんだなぁ...っという結果になり、いよいよ来月10月より消費税が8%➠10%に引き上げられます。増税対策、お済ですか?

 

今回の増税で消費税率が2%上げる事になる訳なのですが、じゃぁ2%という数字がどのくらい家計に影響を及ぼしてくるのかというと、例えばひと月に10万円分の消費があったとします。これまでの税率8%であった場合

 

100,000円×8%=8,000円

 

消費税率が10%になると

 

100,000円×10%=10,000円

 

2,000円分が家計を圧迫してくるという事になりますね。あぁ、2,000円程度なら大騒ぎする程でもないか。っと国民は思うでしょうか。ちょっと考えてみると、数年前の消費税率5%の時代から考えると、5,000円もの増税となっている訳なんですよね。

ひと月に5,000円もの増税が行われていると考えると、結構大きな金額だと思います。

 

さて、この2%分増税される問題をいかに解決していくか。これがこの先の一般ピーポーの課題となる訳なのですがー。

 

簡単な所で言うと、単純に消費を抑えるという考えに至りそうです。ではどの消費を削るのか?主に娯楽費なんかが一番削る項目として考えられそうですね。例えばお酒やタバコの量を減らすとか、外食を控えるとか。

 

食費を抑えるというのも考えられそうですが、食費を抑えてしまうと毎日の事なのでそれが引き金となってどんどんフラストレーションが溜まって行き、健康にも影響を及ぼす事にもなりかねないのであまりオススメの節約項目には上げたくないですね。

 

2%分の消費をどう節約するかという問題なので、そこまで難しい問題ではなさそうに思えますが、さてどうするか。

 

❚やっぱり固定費の見直しじゃない?

毎月必ずと言っていいほど必要な支出になる固定費。電気やガス、水道などの公共料金、保険、通信費等。これらの固定費を見直す事である程度は節約できそうです。

 

公共料金に関しては、使ったら使った分だけ支出が増えるので、単純に使用頻度を抑えればいいだけの話。意識さえあればそんなに難しい事でもなさそうです。保険の見直しなんかも今ではネット上で各種保険の比較サイトなどが溢れていますから、それらのサイトを利用して適切な保険に見直す事も比較的簡単に出来そうですね。

 

次に通信費。格安SIMが世に出回っている昨今においても、その存在や特性を全く理解しようともせずに、未だによく分からないからーっと言って知らない人が多いみたいなんですよね。会社の同僚に月々の通信費を聞いても約10,000円前後支払っているという人が大勢います。契約している人のほとんどが大手3大キャリアと呼ばれるドコモ/au/softbankなんですよね。

 

ちなみに管理人は10年超のauユーザーでしたが、数年前からUQmobileなどの格安SIM(MVNO)に切り替えてからは、月々の通信費は約半額以下になり、現在は毎月約4,000円程度に収まっています。

 

❚格安SIM会社に乗り換えてから何が変わった?

端的に言うとですね

 

・月々の料金が大手で契約していた時と比べて約半額以下になった。

・通話品質は何も変わらなかった

・通信品質も全く影響なく、大手よりも快適とも思える程に快適。

・キャリアメール(@docomo.co.jp)などのアドレスが使えなくなった。

 

ほんと、これくらいなもんですw

 

メールに関しては今やLINEなどのアプリで事足りるので全く重宝しませんし、Googleの無料で使えるGmailがあるのでメールはGmailで全く問題ありません。むしろキャリアメールの方が使いづらい...。

 

管理人は現在UQmobileで契約していますが、UQはauの子会社。使用している通信網はauの回線です。この為、通話や通信の品質においてはau同等、その時の状況次第では本家auよりも快適になる場合もあります。

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※上記画像のおしゃべり、ぴったりプランのお申込みは2019/9/30までとなっています。

これだけの条件が整っていて、毎月倍近い通信費を大手3大キャリアに支払い続けながら利用する意味がちょっとよく分かりません。いえ、この言い方には少々御幣があるかも知れないですね。大手キャリアには独自の割引サービスや独自コンテンツなども多数存在しています。なので、大手キャリアの中で頻繁に利用している独自サービスがあれば乗り換えを考えようとしないかも知れませんね。

 

単純に費用の問題だけで考えるのであれば、断然格安SIMにした方がいいと言う事です。

❚一部の格安SIM会社の中には注意が必要な所もあるよ

格安SIMを活用されている方ならご存知の方も多いとは思いますが、一部の格安SIM会社の通信サービスは一定の時間帯に大幅に通信品質が低下(通信速度が極端に低下)する場合があります。

 

これはお昼など多くの方が通信を行う時間帯に一斉に通信が行なわれる事でアクセスが集中し、提供される通信量が大幅に低下してしまう現象。実際に過去に管理人が契約していたMVNO企業、minoe、bmobile、IIJmioなどはお昼の時間帯はまともにWEBページを開く事すら出来ないくらいに通信速度が極端に低下していました。

 

各社共に随時通信品質改善に取り組んでいるでしょうから現在は一定の改善がなされているのかも知れませんが、通信速度比較サイトなどを確認しても、一部の格安SIM会社は一定の時間帯において大幅に通信速度が低下しているという報告も散見されます。

 

管理人の知り得る限り、この一定の時間帯に大幅に通信速度が低下する事もなく、安定した通信が提供されている格安SIM会社はY!mobileとUQmobileの2社のみです。

Y!mobileはソフトバンクの子会社、UQmobileはauの子会社で、どちらも親会社の通信網を利用して本家と遜色ない通信品質を保っています。

 

大手キャリアで月々10,000円程度の支払いがある方は、これら格安SIM会社に乗り換えるだけで約半額分もの節約が見込めるのでおすすめです。

 

❚キャッシュレス決済で恩恵も受けられる!

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増税による国内経済の混乱を防ぐ為に国が考えた増税対策があります。それはキャッシュレス決済を行う事により、最大5%の完全が受けられるというもの。

 

このキャッシュレス決済にはクレジットカード決済を始め、今話題となっているQRコード決済や電子マネーなどが対象となっており、還元が受けられるのは対象店舗のみとなっていますがその範囲はかなり広くなると予想されています。

 

単純に考えると、今回の増税で税率は2%上がる訳ですが、5%の還元が受けられた場合、これまでよりも3%分ほどお得な還元が受けられるという大変有難い施策です。しかしこの施策には期限が設けられており、2019年10月~2020年6月までとなっています。その先は国の施策による恩恵が受けられなくなってしまいますので、じわじわと2%増税分が家計にのしかかってくるという訳ですね...。

一時的なバラ撒き政策とあまり変わらないような...。

 

とは言え、この大きな流れに乗らないのは損っ!これからキャッシュレスサービスデビューしよと考えられている方も今の内から仕組みを学んでおいて損はないと思いますよ!管理人がオススメするのはもちろんセブンイレブンのATMからでも入金可能で、セキュリティー面でも比較的安心できるpaypay!ですけどねw

paypay.ne.jp

paypayの利用開始方法に関してはコチラをご参考下さい。

toyotakyusyu.hatenablog.com