もくじ
❚長い間、原因不明だった喉の違和感
1年ほど前くらいからです。妙な喉の違和感を感じたのは。それは唐突に症状が現れ、1日の中で何度も頻発します。喉の違和感の症状は以下。
・喉がつかえる感じ
・突っ張り感がある
・喉に何かが詰まっている感じがする
・稀に呼吸しづらい
・稀に声が出しにくい
・喉に空気が溜まり、ゲップが出る時がある
・稀に吐き気もある
・鎖骨辺りの気管が炎症している感じで、押すと強烈な吐き気がする
これらの症状から予想できる病気は調べた限りで幾つもありまして、逆流性食道炎、咽頭炎、喉頭炎、扁桃炎、アナフィラキシーショック、ヒステリー球、声帯ポリープ、喉頭がん、咽頭がんなどなど...。
いづれにも当てはまるような症状があり、最悪喉のがんなのではないのかと心配でした。喉の違和感を感じ始めてから、耳鼻咽喉科を2件、呼吸器科を1件受診しましたが、いづれも軽い炎症という診断結果で、特に心配するほどの事でもないという結果に。
しかし、症状がひどい時にはまともにしゃべれないし、呼吸もかなり苦しいしで、こんな状態になる時もあるのに特に異常がない訳がないと思っていたんです。耳鼻咽喉科では鼻カメラを飲んで喉内を見て貰いましたが、結局内部も綺麗な状態で異常なしという結果。
そこまで症状が重くない日もあり、診断結果も良好だった事から、約1年の間こんな状態のまま今日まで過ぎてきたのですが、先日ちょっと思ったんです。いえ、以前から恐らくは電子タバコが原因なんじゃないか?と疑ってはいたのですが...。
❚やはり喉の不調はgloによる影響と思わざるを得ない実感が
管理人は電子タバコgloの愛煙者です。紙タバコは一切吸いません。gloはいわゆる加熱式タバコという品物で、タバコを直接燃やす事はなく、タバコを高熱で熱して発生した蒸気を吸うというスタイルです。
gloの加熱温度は約240℃。紙タバコの燃焼時の最高温度が約900℃にまで達する事から、比較してもかなりの低温だと言える。しかし、一般的に考えて240℃もの高温で熱せられた蒸気を喉に直接入れる訳だから、多少なりとも喉に刺激があるに決まっている。
管理人はgloを吸う頻度がなかり高く、連続使用出来る事もあって酷い時には2~3本程度を連続で吸ってしまう事があります。吸い方は紙タバコと同じ吸い方で、吸い込んだ蒸気をダイレクトに肺へ送る様な吸い方をしていました。こうすると当然240℃で加熱された高温の蒸気が喉から肺まで一気に流れていく訳でして、喉にかなりの刺激がまわってしまうと考えられます。
実は以前にも似たような事がありまして、元々紙タバコの愛煙者だったのですが、プルームテックの人気に乗っかり、プルームを吸い始めた頃に喉が何だかイガイガするというか、喉に違和感を感じる様になったんですね。
初めは紙タバコと違って水蒸気を吸い込んでいるからだろうと思っていましたが、一向に症状が改善されなかったというのと、プルームでは物足りなくなってiqosへ移行。しかし、iqosはこまめに清掃しないと焦げ付いたブレードから発生する蒸気を吸いこむ事になる為、逆に悪性物質を多く吸い込んでいるかの様に感じる事もあって、結局そこまでこまめな清掃の必要もないgloに落ち着いた訳です。
しかしこの頃にやはり電子タバコに移行した友人達やTwitterなどの口こみで、電子タバコに変えたら喉に痛みを感じる様になった!という声が多く見られる様になったんですね。
ひとつの解決策として、蒸気を吸いこんだ際に1~2秒程度口の中で蒸気を含ませ、舌で蒸気を回してから少しつづ蒸気を吸いこむというスタイルをすると、喉が痛くなりにくいという情報があって、この手法を行う事によって確かに喉のダメージが軽減される事を実感しました。
しかし、ダイレクトに吸い込むとに比べてやはり吸いごたえ感が落ちてしまうので、いつの間にかダイレクトな吸い方に戻ってしまっていたんです。そして最近になって喉の違和感の症状が悪化し、1~2秒待って吸い込むスタイルを思い出して実践してみるとー
翌日から喉の痛みが軽減されるのを実感する事が出来たんです!
最初は喉に関する病気なんじゃないのか...?電子タバコの清掃をもっとこまめにやらないから焦げカス要素を吸い込んで喉を痛めているんじゃないのか...?など色々と考えていましたが、吸い方を変えてみてから翌日には多少なり改善した事を実感する事が出来ましたので、少なからず吸い方の問題が影響しているという事になるでしょう。
確かに百害あって一利なしなタバコです。コスト面でも健康面でも、吸ってていい事は全くありませんが、何というかこれは気分的な問題なんだと思うんですよね~。あとは単純なニコチン中毒という病気w
簡単に完全禁煙出来るならそりゃした方がいいに決まってます!誰も迷惑しないですし、お財布的にもいいですからね!まぁどうせギリギリまで吸い続けるんでしょうが...。愛煙家の皆様、吸い過ぎには十分注意しましょう!お大事に!