❚マツダ在籍中から移住計画をしてた
どうしても九州に移住したかった訳ですが、移住するには転居先や転職を伴い、かなりの労力と資金が必要となってきます。この為、マツダ在籍中から入念に移住計画を立てていました。
移住計画は以下の通り
移住後すぐに転職して就業すると雇用保険支給額が少なくなる&転居後の各種手続きにある程度の日数が必要な為、雇用保険を1月分貰った後で再就職を行う。
→雇用保険90日分の内、初回分を支給。残り60日分+α分を再就職手当で支給を受ける。(残日数2/3以上なら70%支給、1/3以上なら60%支給)
①管理人の場合、1ヵ月の雇用保険受給+残り69日分を70%支給で需給
初回支給分約13万円+残数分約25万円=総支給約38万円。
②全て雇用保険受給を受けた場合の総支給
日額5900円×90日=531000円
③全て再就職手当として受給した場合の総支給
日額5900円の70%=4130円×90日=371700円
総支給額では全て雇用保険を受給した場合が最も多く支給を受ける事が出来ますが、その間の宿代や生活費を全て賄わなければなりません。月額にして約18万円弱で全ての生活費を賄う事になります。
ここから税金関連も引かれますので、自由に使えるお金は約15万円弱といった所でしょう。何せ3ヵ月間も仕事をしていない期間があると、仕事に復帰するのがかなり辛くなりますので、なるべく早期の再就職が好ましいと思われます。
移住後にすぐに再就職した場合の総支給額も①と大差はありませんが、移住後の住所変更、車等の陸運局での手続き、ハローワークでの手続き、引越後の整理などを行う時間がほぼないに等しく、計画的に各手続きを行う事は困難となります。ある程度の余裕を持てる計画を立てた方が現実的でしょう。
❚ひと月は準備期間として計画していた
約1か月間の準備期間を想定していた管理人は、マツダ在籍中に
を利用して、福岡県に民泊で1ヵ月間の契約を行いました。
ウィークリー契約やホテルでの滞在も考えましたが、総額で比較すると民泊が最も安価で滞在する事が出来ます。
ちなみにウィークリーマンション、安価なホテルでひと月滞在した場合の金額の目安はおおよそ13万円前後。
民泊の場合は約8万円と、約5万円ほどの違いがあります。
更に安く滞在するならば、カプセルホテルやシェアハウスなどを利用すると、約5~6万円ほどとかなり易く滞在する事も出来ますが、引越荷物の置き場やセキュリティ面、プライベートタイムの充実度で不安がありましたので、民泊を利用しました。
民泊の場合、引越後に転入届手続きをする事で郵便物は民泊先に届きますので、この点でもメリットがあります。ホテル等だと郵便物は届けられない為、有料の私書箱サービスなどを利用する必要が生じます。
引越荷物の配送はヤマト運輸の単身引越パックを利用しました。(約2万円)
❚博多の民泊は
国内の民泊は主に外国人をターゲットにしている場合が多く、一部のオーナー様物件では例外もある様子ですが、ここまで親切におもてなしするのか!という程、少し感動するほどのおもてなし感を感じれます。
管理人がお借りした物件のスペックは
・1DKフローリングマンション
・暗証ロック式の玄関
・風呂トイレ別/フローリング
・3階建/3階角部屋
・ウェルカムウォーター/こんにゃくゼリー、コーヒーサービス
・ティッシュ等のアメニティ随時支給
・冷蔵庫/洗濯機/電子レンジ/電気ケトル/TV/エアコン/ドライアー等有
いかがでしょか。民泊といっても様々なお部屋、契約がありますが、管理人がこの度利用させて頂いた物件は全てに関して満足の行く内容で、オーナーさんは東京での勤務経験もあり、スタッフさんもとても気さくで気持ち良く過ごさせて頂きました。
ちなみにこの物件の名前はウェンズ桜ケ丘。
博多や天神までのアクセスも非常によく、徒歩圏内に駅もあるし、バスを利用して都市部へ移動する事も容易です。また、近隣にコンビニや飲食店、スーパーなどもあり、立地的にも最高の物件でした。
福岡移住の際のご参考になれば幸いです。